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ウッディーさん のコメント

ベルヴィルは予告編を見て惹かれて、公開時に観に行きましたが、当時はジャンゴやグールドの事は知らずで、新聞紙や掃除機の演奏シーンはマトモスっぽいなと思いながら観ていました。(自転車の車輪はカリンバっぽいですよね)"フランスがジャズとアフリカをはっきりと意識的に描いた唯一の映画"というのは今となると「なるほど!」と思いましたし、もう一度観たくなりました。シルヴァン・ショメ監督の作品はオムニバス映画のパリ・ジュテームのパントマイマーの話も好きですし、ベルヴィルよりは劣るかも知れませんが、イリュージョニストも素晴らしい長編アニメ作品でした。ジブリに関してはジブリ飯と言われるくらいご飯が美味しそうですが、ベルヴィルは基本まずそうに描いてますよね(笑)
あと、オッドタクシーはまだ観てませんが、今やってるドラマの大豆田とわ子と三人の元夫では毎回エンディングのMCが変わっているので、オムスやPUNPEEが出てくるんじゃないか…?と思ってます。(BIM君は出ました)毎回MCが変わるというのは面白い試みだと思いますが、その情報をドラマが始まってから出したので、周りのヒップホップを聴いてる20代の友人たちは結構見逃してたりしているのが残念ではあります…
No.4
35ヶ月前
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 今、「ナルズキッチン 」の収録を終え、試食シーンでワインとシャンパンを飲んでしまい、明日も早くから仕事があるので、そのまま寝ようと思ったのだが、ある映画を見て、余りにも感動し、興奮の余り全く眠れなくなってしまった。「ビーチバム」も本当に素晴らしい作品だけれども、一時的に、とするが、吹き飛ばしてしまった。今はまだ、その映画の反芻が脳内で止まらなく、要するに作品に魅了されている、というゾーンから出ていない。出ていないまま、これを書いている。    僕は個人的に、アニメ映画の熱心なファンではない。それでも僕にはアニメファンの方々に多くファンを持ち、外国人で僕の名前を知っている人の大半も、同じ理由で僕のファンでいて下さっている。「トライガン」「カウボーイビバップ」に参加し、「峰不二子という女」と「ガンダム」の音楽を担当させて頂いたからである。僕とアニメカルチャーに関する話は、シンプルに言って大変
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。