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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>11

 著者が言っても詮無いですが、良い書評ですねコレは笑。僕の本は、僕にだけ興味を持たせる独り占めメンタルで書いてないので笑、いろんなことにどんどん興味を持って下さい。興味を持つ、という精神状態がアンチエイジングになりますし笑。

 自分の、軽いグルみたいな人がいきなり亡くなる。という経験は、ある程度一般的なことのようです。僕も拙著の中で、グルが亡くなった追悼文をしたためております。僕の中でも、その人ははっきりと生きています。当該URLにあるイベントの主催者である「佐藤利明」さんの名前は、是非ともご記憶ください。日本を代表する娯楽映画の熱愛者で、僕が東宝映画に再会し、再びのめり込むことができるようになったのは、佐藤氏がほぼほぼ独力で成し遂げたお仕事の結果ですので。
No.12
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今、睡眠導入剤を貰いに&ドクターと世間話をするために、精神科に来ており、順番待ちでこれを書いている。同じく順番待ちをしている患者さんたちは、街に出ても、全く目立たないだろう。    先日、コメ欄のアンサーに書いたが、それこそ4~50年前から日本は「平和ボケ」と云う言葉が一般語化している。そしてそれは、繰り返しになるが4~50年も使われながら、4~50年間、あまり効力(「平和ボケしている人々の蒙を啓く、といった意味では)を発揮できなかった。    理由はなんてことはない、実際に平和ボケていたからで、話者も受話者も、環境も世界も一律同じ状態で、その状態に客観的に言及し、客観視を促すのはかなり難しい(実行することはできるが)。    歓楽街を抜け、ある静かなバーにたどり着いて、席に着き、話者が受話者に「ここは、、、静かな店ですね」と云うのは容易い、さっきまで喧騒の中にいたのであろうから。  
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