clearartさん のコメント
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浜松でのペペトルメントアスカラール公演も終わりーーそもそも馬体の大きさから動きの悪いオルケスタは、東名阪という業界のプライムサーキット以外では高崎しか公演経験がないので、地方公演には格別の味わいがある。静岡県は蔓延防止法も緊急事態宣言も適応されておらず、国道沿いのファミレスなどが22時を過ぎても普通に客を入れていて、 SF 小説の様だったし、ホールいっぱいの観客が全員マスクをして、叫べずに静かにしている光景にも、雅やかに見える程度には慣れた。お越し頂いた皆様に於かれましては暖かいご声援に感謝しますーー6月になった。高い確率で、「人前に出ない6月」はプロになって初めてだと思う。短いトークイベントすらない。
演奏という天職一筋で暮らしているジャズミュージシャン達がどれほどダメージを受けているか、現在の状況が、鬱的な素質を持つ人々にどれだけ辛いものかは、僕なりにはわかっているつもりだが、何か、夏休みの様な気分しかない。
詳しくありがとうございます。
「花のお江戸の無責任」は、以前もこのブログで書いておられました。DVDを買いました。届いたら、立派なテレビとDVDプレレーヤーを持った友人宅で、わいわい楽しもうと思います。
それと、手書き「背景画」についてフックされました。雲の描写が面白いです。 私は毎日風景の写真を撮影しています。特に、光が横からくる日出と日没の時間帯の撮影が楽しみです。 話はそれますが、菊池さんがプロデュースしたものんくるのジャケット写真も、早朝のピンクオレンジの光が横から当たっているのが好きです。
風景の写真ですが、空が重要で、特に雲の様子です。立体的だけど平面的でもあり、マーク・ロスコのようだと思っています。 歌舞伎の背景も手書きですね。縫い合わせた帆布に絵の具で鮮やかに描かれたものは、すごく綺麗だったことを思い出しました。そんな歌舞伎の背景幕に絵を描いたロバート・ロンゴの作品がかっこよかったことも思い出しました。サンプリングされたトラックの上で、何か体を衝動的に動かした、そんな感じでした。
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