• このエントリーをはてなブックマークに追加

unnyoさん のコメント

若い天才(キチガイ)がそのジャンルを活性化させているのを傍から見るのは面白いですね。将棋詳しくないんですけど将棋の藤井聡太さんもワクワクしてしまいますし、野球の大谷さんやボクシングの井上さんとか、サッカーの久保くんとか。音楽だと藤井風さん以外にも細野晴臣さんが「僕の曲を大滝詠一が歌ってるみたい」と言った、確か17歳のkeeponくんとか。でも同じ業界の人は大変でしょうね。藤井風さんを褒めた人って、僕が知っているのは菊地さんと、松尾潔さんと、DJ松永さんくらいです。松尾さんが業界の嫉妬に気を付けてというような事を仰っていましたが、松尾さんが言うのだからそういうのが本当にあるんでしょうね。天才(キチガイ)は見守ってほしいですね、音楽のために。
アメリカンポップスのローカリティって本当に凄いですよね。スタジオだけでも全米中にあってそれぞれサウンドが違うし、そこに各地方から歌手やプレーヤーやソングライターが集まって作られるものですからね。
No.16
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ライブがない時というのはサックスのリペア(調整)に好都合だ。管楽器奏者でない方は「あ、プロというのは自分で調整するのだな、機械マニアのように」と思われるかもしれないが、管楽器奏者でセルフリペアできる人はほぼいないに等しい(ごくごく稀にいるが、現役バリバリのプレーヤーではない事がほとんどである)。石森管楽器に、ソプラノ、テナー、アルトを全部持っていった。管楽器奏者にとってリペア技師は医師に等しい。どこそこの誰々が上手い、素晴らしい、といった評価が決まっているのだが、僕はアマチュア時代から石森管楽器派である。    ここ最近、旧車の話が頻出するので、旧車の例えで言うと、僕はずっと旧車だったが、ここ数年で全て国産の新車に変えた(石森オリジナルモデル→キクチカメラ参照)。理由は、旧車マニアと全く同じで、操作性や性能が高く、リペアがパーフェクトにできるからである。ワインの話はほとんど出ないが、ワインマニア的に言うと、伊仏のグランヴァンを一通り飲んだので、サードワールドとか安ウマ、あるいはもっと端的に国産にする。と言うような話である。ワインにリペアはないが、アペリティフはある  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。