• このエントリーをはてなブックマークに追加

プロメテウスさん のコメント

今ちょうど家で、「女は男の未来」を観てこの文章を読んで、同様に感じる部分がありました。
恋と性愛の乖離、その姿の寒々しさ、虚しさ。
性欲に加齢とともに反比例するプライド。
初期のホン・サンス作品において、こういうテーマを描いていたことに驚いています。
(ハハハなど2010年以降はすべて観ていたのですが、ほんとに多作!)
作家主義ホン・サンスの本、そして
「カンウォンドのチカラ」「オー!スジョン」も観に行こうと思います。
No.2
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 演奏の仕事がないと、結果として書き物の仕事と授業しか仕事がなくなる。株主総会とかやってみたいのだが(やり方がわからないのだが)、そもそも株主が外にいないので出来ないし、自分でも株のやり方が全くわからない。株をやってる友人に株の話を丁寧にしてもらっても、絶対に途中で意味がわからなくなり、話が止まってしまう。一番わからないのが「空売り」で、恐ろしいのは「もうちょっと考えればわかりそう」なところだ。そして「こんなもん熟知してしまったらドラッグじゃないか」という予期不安が強く働くので避けている。兜町を舞台にした映画で好きなのはいっぱいあるが、あれも詰まる所、意味がわからないままに楽しんでいるだけだ。野球のルールを知らない者でも「メジャーリーグ」や「がんばれ!ベアーズ」は面白いに決まっている。    副業で持ってるカフェとかの営業状態のチェックとかにも行けない。副業を何もやってないからだ。服もコロナになってから1着も買っていない。どころか、「スムースエスカレーター」の MV 監督として伊勢丹でロケして以来、伊勢丹にも 1 回も行っていないのだった。おそるべしコロナ禍。しかし、 SUPUR (シュプール)が、「満を辞して」という感じでユーチューブチャンネルを始めたので、デパート飢餓感、ファッション飢餓感、グルメ飢餓感は全部ここで晴らすことが出来る。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。