maher01さん のコメント
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真夏が来た。 NHK が「いだてん」を集中放送している。とても良い。残念なのは、オリンピック直前の集中放送だという点である。僕は、メディアで言っても言っても全然使って貰えなかったので、仕方なくここに書くが、今年の大河は「いだてん」の再放送が一番良いと思っていたし、もし大河枠の再放送が無理だったら、3ヶ月ぐらいかけて全話を集中再放送するのが良いと思っていた。
有名なリーフェンシュタールの「民族の祭典」のを引き合いに出すつもりはないが、国民に政治的な偏向を与えたかったら娯楽が一番だ。ゲッペルスのいうとおり。「いだてん」は本放送当時、国民が落ち着いてゆったり鑑賞できる状態ではなかったし、今となっては振り返る(想起)するのにも鬱陶しい何かがへばりついてしまっているが、近代日本史の勉強になるし、歌舞伎俳優がテレビに出た時のスキルと演技プランが同じすぎて(大人計画も、ちょっとそう)、画面中の演技群
はじめて投稿します。
時代のコード性のはなしすごく気になっています。
歴史性がない現在至上主義の規範は倫理でもなんでもないという立場にもある程度の納得はできるのですが
やはり擁護する根拠にはならないですよね。
昔CVという雑誌の特集で「菊地成孔の選ぶ100冊」(あの100冊特集好き過ぎて雑誌にサインいただきました)で
カーツ佐藤氏の発言を最高の仕事と言及されていた重要性が、2021年に逆照射されたことに驚いています。
当時私の十代のころの記憶では、マウンティングを基本とした関係でしか男同士の関係を考えることができない
空気だったし、FGをめぐる言説には抑圧が基本設定されており、なにより実存優先ムードだった気がします。
(これもまた私の歴史修正と言ってしまえば終了ですが)
時代やカルチャーに還元するのは危険な行為ですが、菊地さんはあの時代をどう考えていますか。
またよく言われる、80年代と90年代って本当になんだったのでしょうか。
(菊地さんのコマネチエピソード(当時はみな100回はしていた)が私の80年代という感じです)
すみませんなんかまとまらなくて。
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