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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>15

 そうですね。少なくともキュアジャズは「邦人女性ジャズヴォーカル」(セクシーさがベッタベタで童貞オヤジ狩りの気持ち悪いやつ笑)にも、ヒーリングミュージックにもカテゴライズされてませんね笑。オルタナR&Bとは相性良いと思ってました。嬉しいです。

 DC/PRGは、デイエゴスキッシが聴いた時、ノーモーションで「カッコいいアフロファンクだな」と言ったんで驚きました。アントニオローレイロは「マイルスのプログレだね」と言いましたね。外人は概ね察しが良いですよ笑。サンダーキャットが「峰不二子という女」のテーマ曲を、「自薦日本アニメ主題歌10選プレイリスト」に入れていて笑、他はセーラームーンとかなのに、「こういうクールなのも良いんだよな」と言ってたのも笑いました(サンダーキャットは「サンダーボルト」の事を「<セッション>はダメだけど、<サンダーボルト>のジャズは良い」みたいなこと言っていて「名前が似てるからだろ笑」と思った記憶があります。
No.18
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   さっき「菊地さん、菊地さんの<服はなぜ>の書評をイグザイルの人が書いてますよ!」という話を聞いて「あらゆるガセが出回る社会とはいえ、流石にそれは嘘だよ笑」と思い、本当に全く信じていなかったのだが、本当なのでびっくりした(「書評」は大袈裟だったけれども)。    とっさに感じたのは、嬉しいとか、恥ずかしいとか、なんかちょっと嫌、とかではなく、「ああ、歴史というのは、結局質的にあんまり変わらないのだなあ」という実感である。    インターネットによって時間はポージングし(「今」しかなくなり)、情報は制限され(ネット上の発言だけが取り上げられるようになり)、歴史という一種の流動体は、質を変えてしまったなあ。と、ずっと思っていたのだけれども、そしてそれは、今でも半分以上は実感のままなのだけれども、今僕は(前回のコメ欄にも書いたが)、ベルクソンとフーコーを(一応、念のため、翻訳で)読み返しており
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