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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>9

そうだ笑、逆だと思ってました(つうか、どっちがどっちだか考えてもいなかったです笑)。アニメ版は石若くんを、実写版のトランペットプレイが類家くんだったと思いますが(違ったりして笑)。

 ブルージャイアンツは、ジャズ界で呼んでる人がいないみたいで、あまり話題にならないんですが、日本の現場は取材されてないと思いますし、しない方が良いと思いますね笑。僕は編集者の熱烈な勧めで、何巻か忘れちゃったけれども、1冊?だけ読んで(漫画のコマが目で追えないので笑)、リファレンスがECMやブルーノートである事、そしてすごくジャズマニアだなという事はわかりましたので、そもそもそれを読んだ時(数年前です)から「これ、アニメか実写に絶対なるから、自分に話が来たらこうする(日記中にある通り)」と思ってました。何れにせよ「超日本人級」のプレイをするわけだから、日本人プレーヤーが吹いたらダメですよね笑。

 ここに、当社比で「のだめカンタービレ」との差、つまり日本と世界のクラシック界と、日本と世界のジャズ界との乖離の程度が如実に表れていると思いました。
No.10
37ヶ月前
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 菊地、林、小西トリオのライブも終わり、すぐに東京ザヴィヌルバッハのリユニオン(っても、ちょっと前、コロナ前にリユニオンライブやってライブアルバム出したばっかりだと思うのだけれども・笑)と「岸辺露伴は動かない」の準備に入る。    「岸辺露伴」は、もう年末オンエアの3話とも、作曲用に見てしまっているので何も書けないのだが、音楽に関して、今シーズンは基本的に追録(ファーストトリロジーで納品したものも使う前提で、今シーズン用にだけ追加録音)なのでレコーディングする楽曲数(業界用語で「 M 数」)は僅か8だけである。8というと凄そうだが、劇伴の8であってアルバムの8ではない。がっつり作曲は2だけだ。路線はファーストトリロジーを継承。エレクトリックトラックも入るかも知れない、、、、ぐらいの感じ。    何れにせよ既になんかもうファーストトリロジーだけで「超テレビドラマ級」のランキングがされているし(実
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