• このエントリーをはてなブックマークに追加

菊地成孔さん のコメント

userPhoto
菊地成孔
>>9

 テレビでもやってました。

 今、田舎で、共和党の候補が、トランプの威光に(そんなんもうないと思いますが笑)すがらず、シンプルに公約を立て、バイデン批判をすれば、普通に勝てる気がします。バージニアは20年近く民主党だったと思いますが、ひっくり返ったんで、ニュースになったんでしょうね。

 バイデンは、アフガニスタンでしくじったのも大きいですしょうし、「リベラルグローバリズムのアメリカ大統領」なんて一見、新しいように見えて、アメリカはずっとそれだった訳で笑、リベラルの内容、変えてるだけですよね笑、しかも今は弱体化を自己申告しているので、かなり強く「同盟」を呼びかけていて、それってタイマンじゃ中国に勝てない、と思っちゃってるんでうよね。予期不安的に。まあ、時が証明しますが、バイデンなんて、そもそも相手が悪役だから勝てただけのおじいさんで、アメリカの不老不死のマッチョイズムを無理に体現しようとして逆に死神みたいになっちゃってますよね笑、これから寒くなるので、ご自愛を。という自説の挨拶が似合う大統領ですよ笑。
No.18
37ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 社会では選挙らしく、なんだか今回は激戦だったとかで、誰もが選挙の話をしているのだが、個人的には「岸辺露伴は動かない」のセカンドトリロジーのレコーディングが明日で、今日まで「東京ザヴィヌルバッハリユニオン」(結構な頻度でリユニオンしている笑。 DC/PRG がもしリユニオンするんだったら1万年後が良い)の準備とリハ(3回の予定を、流石に2回でいいだろ。と言って1回カットしてもらった。僕は DC/PRG でもペペでもリハは必ず1回である)、そして五十嵐と坪口の凄絶な笑、イニシアチブの取り合い笑、に付き合いながら、「岸辺」の作曲をし、デモを作り、渡辺監督に送っては打ち返し(デモへの要求のこと)を受けて再デモを作りながら、ペン大と美学校の授業をやって、当サイトの運営をやっていたので、選挙どころではなかった。    と、以上はちょっといつもより忙しいだけの日々のジョブ量を書いて目くらまししてるだけで、そもそも、暇で暇で仕方がなかったとしても(懐かしいなあ、今年の6月。ライブが一本もなく、ラジオデイズ以外、何もすることがなかった。また来ないかしらあんな日々)、選挙には全く一切合切、仁丹一粒を割った破片ほども興味がない。10年前の「世紀の大転換」の時も「なんか言ってるなあ政治家が」「なんかはしゃいでるなあ、国民が、バカっぽ」ぐらいに思っていた、これをクリシェにしてはいけないが、この時期のことは「時事ネタ嫌い」に書いてある。タクシー運転手がハイになっていた。今まで何回タクシーに乗ったかわからないが、あれほど物の哀れを感じさせる運転手はいなかった。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。