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santafede33さん のコメント

>>17
確かに見解ではないですね。失礼しました。

改めてですが、仰られているフォークは自殺、ラテンは他殺の音楽構造とは、どういったものなのでしぃうか?是非、解説頂けると嬉しいです。

加えてですが、ジャンルとしてのクンビアをどのようにご覧になっているかも、何かご意見あれば聞いてみたいです。

単純に、コロンビア-メキシコラインの横断が、最近特に顕著になってきており、メキシコのコロンビア化が止まらないからです。それは、文学から始まり、音楽に波及し、殺人も移行しております。コロンビアも一定の水準を保ったままですが、メキシコは顕著になっております。
以前、ラジオでホンジュラスに言及されておりましたが、現在殺人率トップ10の中にメキシコから7都市ランクインしております。ちなみにサンペドロスーラも引き続きランクインしておりますが、しばらく前から一位の座からは転落しております。
元凶は、CJNGと言われておりますが、かつてのメデジンとはもう位相が違う様子になっております。ただ時代が進んだということですが、根本は同じです。

ぺぺはラテンの最南端に出自の一端に持ち、DCPRGがアングロを出自の一端に持っていると理解しております。
アメリカ大陸(カリブ含む)の射程の中に空白地帯が生じていると思い(特に、ラサコスミカの4人種中の赤い肌の人々)に対して、今後アプローチがあるのかということに興味があります。

先日拝見した、ドスモノスとの対談での、ラサコスミカに対するパートを読みましたが、非常に面白かったです。80年代にあの奇書が翻訳されていたのですね。ドスモノスはあまりピンと来ないのですが、リミックス秀逸でした。以前、ラジオがドミュにスターズに乗っ取られていましたが、初めてJヒップホップで痺れました。盤よりも、ラジオジャックの方がグッと来ました。
さらに映画評も拝読しました。プエルトリコは、ラテンのなかでは非常に特権的な地位にいる(良くも悪くも)国で、NYに行くたびにパピ、パピ、声をかけてくれる素敵な方々がコミュニティに多くいます。(私がNYに滞在する時は、金銭的にも心情的にもラテンコミュニティになってしまいます。インザハイツはまだ未見ですが、是非見てみたいと思いました。また監督が確かアジア系だったのが印象的です)
移民の世代間の位相の違い、的確に指摘されていて、日本でもこの感覚が伝わるといいなと思いました。素晴らしい仕事でした。ブラセロがあった時代と今では移民におけるプロセスは全く違います。これもまた時代が進んだのですが、根本的には全く変わりません。

質問の意図としては、上記二つのテキストから見える菊地さんのラテンへの解釈に、さらに以前仰られていたその音楽の構造も理解してみたいと考えております。

最近は、アルゼンチンのメキシコ移住も止まりません。こういうのは、持ちつ持たれつですね。

ガボやルルフォ、フエンテス、プイグなど名だたる作家がシナリオに進出しましたが、まだ両輪の花を咲かせたとまでは言い切れません。そんな中、ギジェルモ・アリアガが昨今文学を更新し続けているのは、非常に特異な例として見ています。血が濃くて大変です。

シナリオも構造分析が可能でし易いので、他の分析とリンクさせて考察してみたいです。ガボが行なっている小説分析と、シナリオ分析の位相が違うのも、非常に興味深いです。
No.21
8ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 社会では選挙らしく、なんだか今回は激戦だったとかで、誰もが選挙の話をしているのだが、個人的には「岸辺露伴は動かない」のセカンドトリロジーのレコーディングが明日で、今日まで「東京ザヴィヌルバッハリユニオン」(結構な頻度でリユニオンしている笑。 DC/PRG がもしリユニオンするんだったら1万年後が良い)の準備とリハ(3回の予定を、流石に2回でいいだろ。と言って1回カットしてもらった。僕は DC/PRG でもペペでもリハは必ず1回である)、そして五十嵐と坪口の凄絶な笑、イニシアチブの取り合い笑、に付き合いながら、「岸辺」の作曲をし、デモを作り、渡辺監督に送っては打ち返し(デモへの要求のこと)を受けて再デモを作りながら、ペン大と美学校の授業をやって、当サイトの運営をやっていたので、選挙どころではなかった。    と、以上はちょっといつもより忙しいだけの日々のジョブ量を書いて目くらまししてるだけで、そもそも、暇で暇で仕方がなかったとしても(懐かしいなあ、今年の6月。ライブが一本もなく、ラジオデイズ以外、何もすることがなかった。また来ないかしらあんな日々)、選挙には全く一切合切、仁丹一粒を割った破片ほども興味がない。10年前の「世紀の大転換」の時も「なんか言ってるなあ政治家が」「なんかはしゃいでるなあ、国民が、バカっぽ」ぐらいに思っていた、これをクリシェにしてはいけないが、この時期のことは「時事ネタ嫌い」に書いてある。タクシー運転手がハイになっていた。今まで何回タクシーに乗ったかわからないが、あれほど物の哀れを感じさせる運転手はいなかった。  
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