菊地成孔さん のコメント
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彼らがどういう牽制関係にあったかは、のちの歴史が幾分は証明するだろうが、きっとこれは僕だけではなく、多くの人々が、この2年間で「風邪」や「インフルエンザ」に罹患しなかったか、あるいは、コロナ以前と比べると激減していたのではないかと思う。
僕は、「現在のニューヨークが来週の東京だ」と言った学者も「残念ですが、来年(ここでは2013年)福島の子供達は甚大な被害を受け、チェルノブイリリング(甲状腺ガン摘出の傷跡)を持つ子だらけになるでしょう」と言った学者も、頭を丸め、托鉢僧になれとは言わないが、 SNS の使用は停止するか、あるいは国家に使用権を剥奪されるべきだと思うが、彼らよりタチが悪い奴は「先の見えない時代」という(悪い意味での)名コピーを考案した人物である。
それは第七作の「奮闘編(71年)」ですね。万博の翌年です。困っている女学生は榊原ゆみですね。僕は寅さんはそんなに好きではないのですが、クレージーのメンバーが客演している絵作品は全て見ているので、「男はつらいよ」も7本見ています(古澤憲吾監督ともめてノイローゼ気味だった犬塚さんに、山田洋次がシャクティパットで演技開眼させたので、全部違う役で7本も出ているのです)。山田洋次は左翼でプロレタリアート芸術ですが、その点を差し置いても、当時、困っている人はノータイムで助けるものでした。「オレオレ詐欺」が出てくるまで、ストリートの善意を逆手にとって騙すというような非人道は滅多になかったと思います(「泣きバイ」という、詐欺とは呼べないレベルのものはあっても、人は騙されず、分かった上で金を出していました)。本当に世の中は変わりました。家族全員で、元日から映画館や劇場に訪れる事が当たり前の時代があったのです。銃刀法がアメリカと同じ水準だったら、日本も銃社会になっていたかどうか、なってないと思いますが、今や世界が言葉の銃社会ですね、
応援ありがとうございます!ゼロ文に限らず、エデュケーションプログラムは、落ち着いて何度も見れますので焦らずマイペースで行ってください。決して、誰にも理解できないような複雑な話(高度な数学とか哲学みたいな)はしていません。ゴルフのレッスンぐらいだと思います。
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