菊地成孔さん のコメント
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全く気がつかずに「大恐慌へのラジオデイズ」を1週落としてしまったし、気がつけば日記の更新もかなり間が空いてしまった。僕は母方の遺伝子的にアルツハイマーとパーキンソンをもらっているはずなので、若年性のアルツハイマーになったら世界がどう見えるのだろうかと考えたりもするが、今は単に忙殺されているからだろうなと思う。
あらゆるところで強調しているので、むしろ秘匿や歪曲強調の類だと勘ぐられる可能性すら出ているが、僕は基本的に運命論者で、投機的に、計画的に物ができない。また、精神的にも肉体的にも開放系(いわゆる「開放的な性格」だという意味ではない。僕は自分が閉じられない)だと自認しているので、とにかく、あらゆる全てのことが、ただ歩いていると出くわす。つまりストリートと直結している。サバールを叩いて、サックスを吹いて、ピアノを弾いているうちに、あらゆることが起こる。
テレビの報道はもうやらされっぱなし仕事なんで笑、気の毒ですが笑、アナウンサー諸氏の発言は「上司が馬鹿すぎ」と、優しい気持ちで見るのがよろしいかと思いますね笑。
トランプが嫌われた、というより、日本人があれほどまでに合衆国大統領に興味を持って詳しくなった。ということがすごいと思うんですよね。まあ、Twitterやってたからですね。何度言っても「意味不明」と言われるんですが、Twitterコメンテーターは、トランプに親近感があって、家族みたいに思っていたはずです。僕は政治家なんて、一人も好きじゃないけど、バイデンはちょっと、ぐったりくるほど嫌ですね笑。最近は米中が均質化しすぎてきて、僕が若者として育った時代は終わったなあ、とつくづく感じます。
サバールは新しいバンドで叩きまくりますよ!お楽しみに!
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