santafede33さん のコメント
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ー21年12月31日 午後3時ー
結局僕は、悩みに悩んだ末、サバールを持って行く事にした。「親しい人が死んだり、憎い奴を殺したくなったら、太鼓を叩け。自殺したい時も。1日中だ。倒れるまでだ」と、ほとんどのアフリカ音楽のヒーラーは言う。
僕は訃報を聞いてから1秒も眠らず、1食も食べなかった。冷たいエビアンしか体が受け付けなかった。
「コレ3日以上続いたらまずいな」と思っていたら、コメント欄に、韓国からの留学生だった方からのコメントがあり、それが僕の気をいきなり通し、涙腺を緩めて涙を出し、食欲と睡魔を一瞬にして取り戻してくれた。
僕は12時間眠り、目覚め、伊勢丹で買ったバケット1個と、プロシュート150グラムとカマンベール4個でサンドウィッチを作り、6等分に切り分けて、聞いたことがないカリフォルニアのビオ(白)を飲みながら全部食べて、再び眠った。 DJ の選曲は既に終わっている。
ただ、 DJ しながらサバールを叩けるかどうか。大儀見と、 DJ なら兎も角、パーカッションのデュオで演奏するのは、ちょっとどうだろうか。普通の判断ならばやらない。しかし僕は、サバールの入った袋を担ぎ、そこにカウベルとクラーベを投げ込んで、大量の CD と共にクラブに持ち込んだ。
フランシスコは、パコ、もしくはパンチョ。ヘススはチューイ。アルフォンソはポンチョ。Alfonso reyesは、当国の偉大な文学者ですが、ポンチョ・キングと呼ばれています。
そして、日本語で言うところの太郎(そのぐらいポピュラー)は、ホセ。
そのアポードはぺぺです。
ホセといえば、ぺぺ。
もちろん、名前のバリエーションが少ないので、知り合いのホセは50名ぐらいいます。みーんな、ぺぺと呼びます。
さらに名前は基本的に二つ持ちますが、ホセ・ホセという凄まじい名前の人にも何人も会ったことがあります。
アポードで呼べば、ぺぺぺぺ。
ホセからぺぺに。楽しみにしております。
あけましておめでとうございます。Feliz Año Nuevo!
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