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こうちゃんさん のコメント

呼吸なんだなあ息鳴る(粋な(夜電波)る善:喜)ナイトnoteBlue、祝祭ダンスリズム揺れる空気流れる香り、vinoFoodCocktail、doublePercussionを引っ叩く、弦を弓単く四重奏団、爪弾く竪琴、鍵盤を叩くpianoタッチ、vaseの底を蠢くbaseLine、ヴァイブレーション(矢)飛び交う歓喜の戦場、多矢oHyeaH王家、舞い上がり漂い交錯する五覚、身体に皮膚、服飾飲食ヒダヒダを揺らして筋膜剥がし、呪言のメッセ召し上がれとメシアはメシ屋の倅、銚子生まれBWO(馬鹿悪面白れ〜)pepeとルーメンと明日からルルル、寅年Torah虎慰安婦大河〜心身洗浄フロアに坐して揺れ揺れLatinスイング潜象現象grooVee、GodGoodVibraphoneセンター過ぎて忘我(空ノ間)泡沫唄方の現を抜かす混沌コント&ロールなショウビズ『ショウほど素敵な商売はない』フランクシナトラ、フランク長いコメメンゴ、、、翌日、下北コフィアエクスピアリでお茶してたらノールームフォースクエアの方が入って来てメンバーの方も出てるとかcrossing/clothing織り成すtapestry、、、
No.27
35ヶ月前
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 今年、「正月がなかった」のは僕だけではないのではないだろうか、多くの芸能人がハワイで正月を過ごし、年末年始番組の多くは撮り溜めであって、ホノルル空港やワイキキの5つ星ホテルの前にはテレビクルーが待ち受けていて、という光景は、そうでなくともアウトオヴモードになりかけていたとはいえ、ここ数年は構造的に無理になったままだ。    もちろん僕がいかにハワイを愛していても(恥ずかしながら初めて書くが、僕は二度目の結婚式はハワイアンヴィレッジーワイキキビーチで最も偉大なレトロホテルーで挙げ、パーティーはハワイでも有数な、新興おしゃれ地区の、かなりイカした巨大なカフェ空間で行なった。思い出すに我ながらーというか、2人目の、女優の様に美しく聡明な妻が全部仕切ったのだがー腹が立つほどお洒落なパーティーだった。ブルータスが取材に来てもゼクシィが取材に来てもなんら問題はなかったと思う。というか、両誌にとって、かなり有益な記事になった筈だ)、正月をハワイで過ごすほど儲けていない。というか、正月は東京に限る。    僕は、とにかく東京の正月が好きである。東京が好きで正月が好きなのでワンプラスワンがいくつにカウントされるのかわからない。伊勢丹で10月には節を予約し、知人の酒造りから最高の純米吟醸無濾過を一升便で送ってもらい、行きつけの寿司屋から鯛の塩焼きをやって貰って、丸鶏1匹から清湯を作って雑煮にし、東宝60年代の DVD を見ながら数日ゴロゴロするために生きているのだな、と思う時さえある。    しかし今年は違った。僕は「新音楽制作工房」の立ち上げに際して PC に LINE まで搭載し、「岸辺露伴」のオンエア日にチャンネルを立ち上げるべく奮闘し(僕以上に奮闘したのがあのギルドのメンバー達だが)、大晦日の DJ のために選盤とサバールの練習をし、正月は、セブンで売っている、よく知らないビオワインでモスチキンを食いながら2日間だけゴロゴロし、「お正月」は高速で通り過ぎていった。<疲れて2日ぐらい何もできず、ぐったりしていた>という、半年に1回ぐらいやるアレと何も変わらない。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。