• このエントリーをはてなブックマークに追加

菊地成孔さん のコメント

userPhoto
菊地成孔
>>14

 はい。僕はVHSとテレビ放映で観ました。DVDには一回もなってないか、一回廃盤になって復刻してまた廃盤。とかいう扱いだったような気がします。

 森繁の「知床慕情」を生んだ映画として有名で、森繁のヒューマニズムセットの原点的作品ですが、森繁ファンは皆、この作品を避けて通りますね(「知床慕情」も避けます笑)。

 ただ、外野席にとっては感動作でしょうから(あと猫好きにも)、DVDになっても不思議では無いですよね。北方領土の話だからかなあ。今こそ地上波でバカバカ放映するべきだと思いますけれども。
No.15
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 銅鑼を、ぼくは打つのだと思い込む人がいてもおかしくはないので、この日記を正式発表とするが、「ラディカルな意志のスタイルズ」にメンバーが1人加わった。パーカッショニストである。    本職はパーカッショニストではない。ダンサーで、イベントオーガナイザーである、というよりもぼくのファンの方々なら「 JOSE 」のオーガナイザーであり、「ロマンチック・ババルー」の代表である、というのがわかりやすいかも知れない、日本人では数少ない(というか唯一かも知れない)、サンテリア(極端に簡単にいうとアフリカのヴードゥー。ヴードゥーだのゾンビだのは、アフリカ由来ではなく、ハイチ由来。サンテリアに関しては検索して下さい)の踊り手でもある、ダーリン saeko さんである。    こういう方である ↓   台湾 2019 年(街頭ソロダンス)   PARI2018 年(サルサの生バンドと。ダンスバトル)   2019 年タイ(サルサの DJ と。チームダンス)    現在のところ、バンドはアカデミシャン(ヴィブラフォンの相川さんは芸大打楽器科、林さんはメーザーハウスの佐藤允彦クラス=僕と概ね一緒、秋元くんは洗足)か、超絶技巧動画アップ派(ベースの Atori くん。 DC/PRG の大村くんと似たタイプ=顔は藤井風と似たタイプ=藤井風も超絶技巧動画アップタイプ。とバスクラリネットの北田さん)、と、もう、誰とも比較出来ない、日本人離れしたイルなスキル持ちである松丸くん、という構成で、要するに楽譜がムチャクチャに読め、演奏スキルが気狂いじみている人ばかりなので、リハを数回やったら新しい方向性が浮かんだ。僕は、超絶技巧バンドがやりたいわけではない。気が違ったようなネオグルーヴ団体を組織したいのである。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。