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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>32

<そうですよね、しかし間近で見るジオラマ、
崩れた町の風景は全てがリアルでした。>

 あの戦争、煮込み過ぎですよね。本当に二次対戦の時間の流れ方です。


<以前、菊地さんの家には本がたくさんあったり>

 兄貴の蔵書の残りモンですよ。

<となり?が映画館や>

 両隣が映画館でしたが、ちゃんと映画見てたわけじゃ無いです。

<ジュークボックスの話とかを大恐慌かウェブサイトで見聞きしたような記憶でしたが。。>

 ジュークボックスやテレビジョンは、飲み屋の必携なので、流行歌が聞けただけです。

 文化的な環境というのは、家に最初からすごいステレオセットがあったとか、父親が本読みで蔵書がいっぱいあったとか、最初から家にピアノがあった、とかいう話であって、僕のは水商売の在野ですよ。僕の知り合いは、父親のジャズのレコード聴いて育ったとか、家にピアノがあったとか、ちとやが学者で。とか、いっぱいいます。そもそも映画館とジュークボックスと、オタクの兄貴のコレクションの残りモン、というのはサブカルとすら言えません笑

<先週図書館で、NHK人気番組「わたしが子供だったころ」菊地さんの回がある本を見つけて借りて来てたので明日から読みます、吉本ばななさんがその本の最初にありましたー!
配信や動画はないみたいで残念です。>

 アレはちとヤバいんですよね笑


<ところで〈好きなもんを選べた〉は、その出会いを選ぶセンスに勝負運みたいな勘の良さもあったりするんですかね。また、味覚の感じ方は変化していくように思いますが、良さとかは遺伝とかで持って生まれたりもするのでしょうか?>

 僕は運が良かったと思います。両親が漁業で、漁網と魚群探知機しか知らない子もいっぱいいましたし、味覚は跡目を継がせたかった父親に英才教育を受けたんで、舌だけは超えたと思います。でも、小学5年からタバコ吸ってるんで笑、最初からダメ舌でしたけど。タバコやめてワインにハマったんですよね。

<昔の地上波で紳助さんが松本さんに、人間を何回もやってる人、初めて人間やる人の違いを話してる場面を思い出しましたが、今回の話題は優しい気持ちになりました。>

 「んん限何度もやってる人」って、すごいですね笑。

<以下話題外ですみません。
もひとつTwitterで話題になってます、
東京の東側、足立区にいらっしゃるのですね!>

 はい、生まれて初めて、チルドレンズワークショップをやります。

<ギャラクシーって西新井にあるんですよ、毎月仕事で行ってる。年例外って残念がる方々、Twitterでお見受けしました。
それと、大宜見さんが葛飾区のシンフォニーヒルズへライブにいらっしゃるー!>

 本当は小学童だけでやりたかったんですけど、向こうさんが、もっと上まで伸ばしたいというので、泣く泣く年齢制限をあげました。大人の方々はペン大にも来られるし、ここで「モダンポリリズム」を遠隔受講できます。子供にはできないんでね。
No.33
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 僕のような SNS やらない派でないと、その存在のリアルさが伝わりずらいだろうが、僕には SNS タレコミ屋の友人がいて、そいつは僕が嫌がりそうなことが SNS にあると大喜びで電話してくる。友人であるが故の、程度をわきまえた愛のある嫌がらせであり、彼は例えば、町山さんとの騒動に関しては黙殺していたが、ニヤニヤ笑いながら報告できる件に関しては垂涎というに過言ではない態度で電話を鳴らす。それ以外の働きをしない。    「ナルちゃーん。子供の頃の原稿が晒されちゃってるよーん W 。バズってますよー。バズって W 。くひひひひひひひ」と、大喜びで言ってきたので「なんだよそれー怖いわー。子供の頃ってなんだよ身に覚えないよー。今更バズりたくなんかないよー。バズ・ラーマンじゃあるまいしよお」と言うが早いか電話を切ってしまった。    まあ、デマの類だろうと思っていたら、別の友人にも(これは普通に音楽家の友人)、「菊地さん、子供の頃の投書が残ってたみたいですよ。読みましたが、あれすごいですね。何なんですかアレ」と言われ、それでもまだ僕は「ええええええええええ?なにそれ身に覚えないよ。イタズラでしょう」とタカをくくっていた。    そうしたら翌日、当コメント欄常連の softcore さんから以下のようなメールが届いた。     <菊地さん こんばんは 日記では softcore としてコメント書き込みをしている○○です。   既に同様のタレコミメールが入っていそうですが過去の菊地さんのテキストがツイッターで発掘されました。 数万人のフォロワーを持つ八谷和彦さんが RT しているのでまだ広まりそうです。   < 該当ツイート >   1975 年のタミヤ模型の広報誌に、おそらく菊地さんの投稿であろう テキストが掲載されています。覚えていますでしょうか? (後略)>    一読し、「うっわー!アレか!!」と、すぐに思い立った(自分も立ち上がった)。ファンの方なら察しがつくと思うが、もちろん現物はとっくに手元にない。この辺りまでは会員以外にも読めるエリアだと思うので、早いうちに結論を書くが、八谷和彦さんには面識も知己もないけれども、大変嬉しく、甘酸っぱく思うと共に、現物をよこせとは言わないが、 Twitter にアップされた写真だけでなく、掲載号全ページの写真が欲しい(懐かしすぎるので)。  
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