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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>4

 はい、今年はヤバイ年になると同時に、今年から世界は良くなるとも思ってました。僕は今、正直ヘトヘトなんですが笑、今年作ったものは全て実を結ぶと思っています。

 羊の話は面白いですね。僕の故郷でも、統合失調症というか、神の声を聞いてしまった釣り人がいっぱいいて、概ね「オレの○○知らねえか、さっきまでいたんだけど」という質問を周囲の釣り人にしていました。あと、多かったのは「ここの下に(海面を指差して)いるんだよ」「え?何が?」「家の者が」というやつでしたね笑。

 京都のチケットと大阪のチケットの前売り量が大きく違った(大阪は凄く少ない)ので、なんだろうと思っていたんですが、会場に着いてわかりました笑。ここに踊りにこれる人は少ないでしょう笑、久しぶりで悪い場でやるので気がはやっています。今夜は、ここまで踊りにこれる人々とのお楽しみをとことん楽しもうと思います。
No.8
17ヶ月前
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  今、のぞみ49号の5号車15番 E 席に着席して、すべての荷物を整えたところだ。     *     *     *     *     *     <前々夜 某時某分>      まだ全てが未決事項だが、ある映画プロデューサーから、作品一本を丸々「新音楽制作工房」に任せたい。という申し出があった。「キクチカメラ 高崎編」にある、僕が PC 2台を使ってフラフラになっていた作業は、この作品に新音楽のカタログサイトから、画面に当たると効果を発揮するだろう楽曲をほぼ徹夜で選択し、貼り付ける工程である。    以下は、誰の名誉も誹謗するものではない。ただ「日本映画の最大の欠点は、作品そのものよりも、制作現場の方がずっと面白い。という点だ」というのは本当だ。    プロデューサー氏、並びに脚本家氏が、やや困った顔で現れた。なにが困っているかは考えるまでもない。両氏は僕の貼り付けた音楽により、映画が良くなったと判断したが、監督がしていない。もちろん監督はジェントルで、ヒステリックに否定したりはしていないが、別の撮影で東京におらず。なので直接話せず、音楽の微調整リクエストシートを送り、プロデューサー氏が代読する、という形になった。  
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