• このエントリーをはてなブックマークに追加

プラスチコさん のコメント

ちょうど先日、シャンタル・アケルマンの二本立てを観たところです。この監督をまったく知らなかったのですが「囚われの女」「オルメイヤーの阿房宮」観てみました。どんな原作からこの映画になるのか、両方とも原作を読んでみようと思っています。
菊地さん、浅田さんのゴダール特集、楽しみにしておりますが…先日、仕事関係でのお食事会でその中の一人の方と思いがけず映画の話で盛り上がりつつも、それが他の方々はほとんどご存知ない類の内容だったので。あわてて方向転換すべく、どんな監督がお好きですかとの問いに、とりあえず適当に(ごめんなさい)ゴダールの名前など出してみたものの、さほど場の空気の入れ替えにはならず、反省、というが映画の趣味嗜好は人に語るのは難しいと実感しました。好きな映画のことなど、とてもひと言では語れません。
No.4
22ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 物事というのは、あれよあれよとヤバいぐらい転がることもあるし、思っていたよりも遅々として進まないこともある。後者の代表、というと申し訳ないようだが、オーニソロジーの「食卓」には時間がかかった。どういった理由でか、は全くわからない。とにかく3年間ずーっと彼の新作について策を練っていたのだが、あっという間に3年も経ってしまった。    僕は不自然と無理矢理はしない。行き過ぎようと行かな過ぎようと、ことは自然に落ち着く。「101」も良いアルバムだが、あれは SONY 側に急かされたし、正直えらい人々には歓迎されなかった(何回か書いたが、 SONY 側は、 TABOO レーベルの最後の1枚にファイナルスパンクハッピーをーーまだ誰が相方になるか決まっていない時点でーー推し、僕は決然と断ってオーニソロジーのアルバムに決定した。 DC/PRG の「第二アイアンマウンテン報告」の時の、ユニヴァーサルとのラッパー選択の時
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。