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抹茶さん のコメント

遅まきながらLDK読みました!
久しぶりに雑誌媒体のエッセイを読んで「さすが」となりました。
男性からのいらない高価なコスメの贈り物はあるあるですよね(女性の経験談としてよく聞きますが、菊地さんからその話を聞けるということに幸せを感じます。)

最近、昔流行ってた主張の強い香水はモテませんよ、といって40代50代のおじさん世代にジョーマローンやイソップが薦められてる記事を見て、時代は変わったなと思いました。(慌てて書いて色々間違っていたので書き直しました。すみません)
No.32
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 なんだかんだで丸々10日間仕事をサボってしまった。体が緩み切って、声帯周辺の筋肉、咳をするために使う肋膜だけがカッチカッチである。もっともっと中枢まで緩めないと。    声帯の周りには実は筋肉は30ぐらいあって、そのほとんどが不随意筋なので、中世の(「ベルカント唱法=オペラの一般的な唱法」が生まれるまでは)ヨーロッパでは、この、おびただしくも細かい、不随意筋を、随意筋のコントロール(例えば、唾を飲むための筋肉群)を元手に、何年もかけて不随意筋を随意筋に飼育的に変えてゆくという、気の遠くなるような方法をとっていた。    しかしこれを身につければ、とてつもない音域(文献だと8オクターブと書いてあったりする)が平然と出るようになるし、音量が出せる。    誰も一度ぐらい考えてことはないだろうか?オペラ歌手とか、お相撲さんの声は綺麗で豊かだ。そして彼らは一様に、平均よりも肥満している。「大きい
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。