• このエントリーをはてなブックマークに追加

yymknnさん のコメント

>>36、33
rosanjinさんがおっしゃるように、達郎さんのライブを見に行くたびに、御年70にして(変化は感じさせるものの)20代の曲をアレンジ変えることなく歌えるのがとんでもないなと思っておりました。清志郎さんは、爆音の演奏でも歌が聞こえるような歌い方を訓練して身につけたとなにかの媒体で読んだ記憶があります。藤井風さんがたしかにとても不思議で、とてもフラットというか、真似しようとするとわりとすぐできちゃいそうな感じがあって、それは腹筋主義なところがあるからなのかもと少し思いました。
バンドの練習で試してみているのですが、声が枯れなくなった、かつメンバーには特に違和感を感じさせていないということでだいぶ楽しくなっており、今後も精進したいと思います。ご返信ありがとうございます。
No.37
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 なんだかんだで丸々10日間仕事をサボってしまった。体が緩み切って、声帯周辺の筋肉、咳をするために使う肋膜だけがカッチカッチである。もっともっと中枢まで緩めないと。    声帯の周りには実は筋肉は30ぐらいあって、そのほとんどが不随意筋なので、中世の(「ベルカント唱法=オペラの一般的な唱法」が生まれるまでは)ヨーロッパでは、この、おびただしくも細かい、不随意筋を、随意筋のコントロール(例えば、唾を飲むための筋肉群)を元手に、何年もかけて不随意筋を随意筋に飼育的に変えてゆくという、気の遠くなるような方法をとっていた。    しかしこれを身につければ、とてつもない音域(文献だと8オクターブと書いてあったりする)が平然と出るようになるし、音量が出せる。    誰も一度ぐらい考えてことはないだろうか?オペラ歌手とか、お相撲さんの声は綺麗で豊かだ。そして彼らは一様に、平均よりも肥満している。「大きい
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。