抹茶さん のコメント
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GW といえば僕的にはエリックドルフィーなのだけれども(ガンダムのメインテーマの元ネタ)ゴールデンウイークに入った。黄金の週間、あの人はこの人はどれぐらい輝くのだろうか。今一番この国で楽しそうなのは旅行に来ている外人で、本当に楽しそうだ。名詞ゴールドが形容詞ゴールデンになるので、じゃあシルヴァーはシルヴィアンにでもなるのかと思えば、ならない。シルヴァーも、言っちゃあブロンズも、名詞と形容詞が一緒なのでシルヴィアンとかブロンディとかいうのは、単に音程が危ないことが魅力となっているヴォーカリストの名前に過ぎない。
そして僕は、この国に「シルバーウイーク」というものがあった事を、昨日のことのように覚えている上に「シルバー仮面」という特撮番組があって、それは「ゴールデン仮面」の下っ端とかではなくて、おそらく「黄金バット」から引っ張っているだろうことが推測できる、そして「黄金バット」って、金色の蝙蝠の筈だのに、金色の骸骨であることに違和感の一つも持ったことがない、完膚なきまでのシルヴァー世代なのに、毎日のように「歳より若い」と言われ続け、だんだんと「年寄り若い」と、頭の中で意味がスリップしてしまうほどで、この件に関しては、嫌とか応とかではなく、やはり何事も、自分からアクションを起こさないといけない。なので、澁澤のコスプレをして生きていると言われている若手批評家の後藤さんという方との対談の時は、老人に見えるように苦心したが、苦心した甲斐があった。
だれも知らないと思うが、宅孝二という、日本映画史上、もっとも異形の映画音楽家がいて、宅先生が70代の時のご尊顔にまで持ってゆけた事への達成感はどなたにもわからないであろう。
と、まあ、要約するとここまでだが、敢えて要約せず、つまり約する事を要しないという気持ちで全てを書けば以下の通りである。
学生時代にUKロック好きの当時の彼女(彼女が好きなのはアクモンでしたが笑)と横浜鎌倉観光したことをぼんやり思い出しつつ、所々の細部の描写にうっとりしてしまい、菊地ワールドに飲み込まれてしまいました笑
菊地さんは撮らないと仰っていますが、改めて菊地さんが撮る映画を見たいと思ってしまう日記でした。
(宅孝二ですが、調べてみると昭和初期の日本におけるフランス音楽の受容など知らないことが色々と分かりとても勉強になりました。)
コロナ前はニルヴァーナのプリントをよく見かけ、コロナ禍ではメタリカのプリントをよく見かけ、今はバスキアをたくさん見かける気がします。ソニックユースは流行りの平成レトロに乗っかってる感じなんでしょうかね。高島屋ではありませんが、私も見かけた時、今時ヒステリックグラマーとソニックユース、しかも3万!と同じことを叫んでしまいました笑モダンポリリズムの動画でポロシャツをお召しになっているのを見たことありますが、めっちゃ似合ってました。
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