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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>3

 一時期は完全な融合がありましたけど、また分離してる気がしますね。「オタク」は「神経症」と同じで、人類は全員そうだ、と思っていた時期もありますが。

 あと、コックの世界はまだ歴然としています笑。


No.5
6ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 <某日からたった今まで>    前回、14日ぐらい大仕事がない。と書いたのも束の間、薄々予感はしていたが笑、どんどん新規の仕事、現在進行中のプロジェクトに追加業務が加わり、結局5月もほぼほぼ休みなしになってしまった。    これは、まあ、書いたら、心配するなというのが無理かもしれないが笑、あっちゅうまに風邪をひいてしまった。喉が痛くなり、咳と痰がとにかくひどく、谷王と同じ声域まで下がってガラガラ声になってしまったので、適温のカツミレとマヌカハニーの入った紅茶を飲みながら(スーパー嘘。カロリーゼロのコーラばっかり飲んでいる。嘘。セヴンの緑茶パックを水出しにして氷いりで飲んでいる)、毛布を被り(これは本当)「チーム・スパンクハッピー」に連絡と指示のメールを出し続けている。もう痰の分厚い壁とか、それが剥がれてヒリヒリするとか懐かしいぜ笑。    僕は正直、プロジェクトチームのリーダーは苦手で、自分が出て=出演してしまう方がはるかに楽だ。チャップリンとかハロルドロイドとかクリントイーストウッドとか、いかんこれでは蓮實虫のようだが、せめてウディアレンとか、「半々の人」になりたいのだが、ウディアレンだって「自分が出てるやつ」のが傑作が多い。音楽家で黒幕になりたい奴は誰もが「スリラー」のクインシー・ジョーンズを目指すが、今回はそれももはや旧世代だ。   <自分にも代役を立てる>という、我ながら画期的な着想を得た瞬間から、なんというか、一種の演技性というか、実際はあまり向いていない「プロジェクトチームのリーダー」を、役として演じれば良いと考え始めた。    この発想についてはトップシークレットだ。僕が「夫」だった頃、僕が「スタジオミュージシャン」」だった頃、僕が「人気ラジオパースナリティ」だった頃、僕が「ちょっとしたセックス教団の教祖」だった頃、これらは全て終わってしまって、2度と戻ってこないことだが、「僕がメジャーカンパニーのプロデューサーだった頃」や、「僕が単なる遊び人でヒモだった頃」は、まだ終わってないかも知れない、でも今はとにかく「2期スパンクハッピー・レトロスペクティヴのノン・プレイの純ゼネラル・プロデューサー」として、わずか30 min のステージを構築しなければいけない。演舞性(というか、多重人格性にも近い、「深い演技」)がどれだけ有効かは当日明らかになるだろう。    キャストである2人は、セカンドスパンクハッピーどころか、僕のことさえ全く知らない。論理的に完全なアウェイである。以下、これはディスではないが、コアなファンほどコンサバな人々はいない。それで良いのである。でも、彼らをある時、全員失う覚悟でノックアウトを狙う衝動を持っていなかったら、今の僕はない。そもそも岩澤さんと僕は、2人だけで、それをやり遂げたのである(ここから呼びかけても絶対に届かないが、ハラミドリさん、メンバーになんの相談もなく昔のライブ動画を UL するのはやめてください笑、肖像権の侵害に抵触します笑)。  
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