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あーさん のコメント

>>9
何度もすみません。
上のコメント書いた後に気づいたのですが、
今回のライブで見たものが自分の知ってるピアノの音とは違いすぎて圧倒されていましたが、何か壮大なものを前にした時の気分と似ていました。
そして菊地さん視点のグランドピアノの表現に俄然興味が湧いてきました。
また機会があればピアニストとしての菊地さんを拝見したいです^^
No.10
6ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 僕が愛用しているスタジオ NOAH というグループの中に「ピアノ NOAH 」と言って田園調布の東横線沿線にあるので、要するに今まで電車の中から何回も見て来た。その度に「天国と地獄」の誘拐犯の気分にさせてくれる。    格差だのリア充だのワープアだの色々な言葉でパスされてきた貧困と富裕の問題だが、まあ少なくとも、東京都内に於いては、とするが、田園調布に来て、駅周辺を歩き、自分がどんな気分になるか、自分とちゃんと向き合えば、自分の精神的なポジションがわかる。    新東宝~東宝の第二昭和初期作品を見ると、エグゼクティヴの邸宅として、同じ屋敷が出てくるので、作品内でもすぐ分かるし、現在に至っても、駅舎以外、実は景観はほとんど変わっていない。栄枯盛衰の歴史を踏んでいないのだ。田園調布は。    「ピアノ NOAH 田園調布店」はもう、他の店舗とは全然違う。まあまあ一言、シャトーだ。何せここは、アップライトからフルコンまで、アコースティックピアノだけに特化されたスタジオで、エントランスはエステサロンのようだ。    展示用のブリュートナーのアップライトが、入り口付近にさっと置いてあり、エレベーターの地下一階を示すボタンには「 B1 SALON 」とあるので、オオオオオと思い、こっそり寄って見たら、簡単な室内楽のライブぐらいできる、洒落たスペース。みたいなのがあって、特に性的な欲求不満者でもない僕でも、「犯してやる」という衝動が笑、立ち上がるほどの育ちの良さである。  
ビュロ菊だより
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