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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>2

 もう会員の方には100%バレ切っていると思うのでそう呼びかけますが嘉山監督じゃいですか笑(トップページに上げとく動画の1個を火星にしました笑)。

 <普通、小銭をあれだけ判別出来る機械が設置されてる国がないんで、日本でだけ味わえる快感かと>

 そうなんですよ。上のコメントにもありますが、賽銭箱は全ての札と小銭と、あと投げられるもんならなんでも投げ込めますよね笑。日本人にはそういう冥界への関所みたいなもんが必要なんですよ。

 ヴェガスは入ったら持ち金をコインに逆換金するでしょ?あれを「チップ(切れ端。一番小さいもの)」って言いますね。かつあれはタワーリングっていうのかな、積み上げられやすく溝が掘ってあるでしょ。あれはスロットやるにしても、バカラやるにしてもなんでも、わかりやすいですよね。そんで、積み上げたやつを、ホウキみたいなT字のアレで、グワッシャーとか崩して動かしたりして、あの瞬間にすげえ快感があるんですよ(勝負それ自体より、ちょっとアルと思うんですよね)。でもそれってキリスト教的な背徳感というか。

 日本は凄いですよね八百万ですから笑、しかも律儀に外国貨幣は弾くんで、僕、中国人が、支払いの額も見ないで、ポケットに手え突っ込んで、ジャラジャラジャラーって流し込んで、それで足りなくて笑、不機嫌そうに札を追加して、それが人民元だったりして笑、吐き出されて、日本円の万札にして、ものすげえ大量の釣りが出たんですけど、それも見もしないで笑、札も貨幣も一緒にポケットに詰め込んでるの見て、うっとりしましたの笑。そいつが買ったものって、コーラと乾電池だったのね笑。最初のジャラジャラが、ほとんど人民元だったと思いますよ笑。
No.4
3週間前
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 月に一度の精神科に行った(というか、今、カルテ待ちの状態だ。オルゴールの演奏による「星に願いを」が流れている)。もう11年も世間話の為に通っており、一次産業の方々のような気分になる。あ、意味わからないか。わからないね。   今年、今季、今月は豊作だ。というような話だ。え?まだわからない?だったら仕方がないお互い諦めよう。と、まあまあ、不謹慎は承知の上だが、とにかくアナロジーという物は守らないといけない(このままだと絶滅するんで)。要するに今年、今季、今月は豊作である。   というか、豊作すぎて困る=供給過剰による商品価格低落のことを「豊作貧乏」と言うが(すでにこのアナロジーも危ないよ。そんなことオレに学習させんなよコンプライアンサーたち)、僕も先生も「もっとゆっくり話したいんだけどなあ、、、」というスッキリしない気分が診療室内が充溢される。   患者さんが座りきれないほどいて、お一方お一方が、見るからに大変そうだ。という日(例えば今日。そういう日は暑いというリスクは捨てて長袖にしないといけない=精神科外来に行くときは長袖で行く=タトゥーに対する過敏反応はもうストリートにはほとんどない)、僕と先生の対話の、最短をシュミュレーションするにこれぐらいだから、ストップウオッチで測ってみてほしい。  
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