月に一度の精神科に行った(というか、今、カルテ待ちの状態だ。オルゴールの演奏による「星に願いを」が流れている)。もう11年も世間話の為に通っており、一次産業の方々のような気分になる。あ、意味わからないか。わからないね。

 

今年、今季、今月は豊作だ。というような話だ。え?まだわからない?だったら仕方がないお互い諦めよう。と、まあまあ、不謹慎は承知の上だが、とにかくアナロジーという物は守らないといけない(このままだと絶滅するんで)。要するに今年、今季、今月は豊作である。

 

というか、豊作すぎて困る=供給過剰による商品価格低落のことを「豊作貧乏」と言うが(すでにこのアナロジーも危ないよ。そんなことオレに学習させんなよコンプライアンサーたち)、僕も先生も「もっとゆっくり話したいんだけどなあ、、、」というスッキリしない気分が診療室内が充溢される。

 

患者さんが座りきれないほどいて、お一方お一方が、見るからに大変そうだ。という日(例えば今日。そういう日は暑いというリスクは捨てて長袖にしないといけない=精神科外来に行くときは長袖で行く=タトゥーに対する過敏反応はもうストリートにはほとんどない)、僕と先生の対話の、最短をシュミュレーションするにこれぐらいだから、ストップウオッチで測ってみてほしい。