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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>2

 それ、昔(マクドナルドが日本にできた頃)の英文科の学生の間で大流行したネタですね笑。

 結構前に、なか卯で、うどんをロンギヌゥスの槍で食うというキャンペーン?見たいのをやってて、なんだこれ?と思ったら、エヴァンゲリヲン?とのコラボで、という説明があって、3重ぐらい余計にわからなくなったことがありましたけれども笑。
No.3
3週間前
このコメントは以下の記事についています
「険しい丘を登るのには、最初にゆっくり歩くことが必要である」   こんな、↑ 百里の道も一歩から的な、ほんとバッカみたいな言葉を、死んだ後も金言ぐらいの扱いにされて困っている偉人が誰か?   1)デール・カーネギー 2)ナポレオン・ボナパルト 3)サー・ウィンストン・チャーチル 4)ダライ・ラマ(当世)   正解はウィリアム・シェイクスピアである。シェイクスピアは無茶苦茶偉大だ。僕が一番好きなのは「ジュリアス・シーザー」だけど、一作残らずみんなすごい。「恋のから騒ぎ」ですらかなりすごい。そして、明石家さんまの「恋のから騒ぎ」に、未だにケイトブッシュの「嵐が丘」を使い続けているスタッフはトラスト&リスペクトでしょう。すげえんだからケイトブッシュ。「嵐が丘」読んですぐこの曲できたんだよ。しかも10代の時!!   言うまでもないが、僕がぺぺの「嵐が丘」を「嵐が丘」と言うタイトルにした理由は2つで(だいたい、大切な理由というものは2つあるものだーーーウィリアム・シェイクスピア)、一つは、このケイトブッシュのセンス、そしてもう一つは小説の神様、水村美苗先生が、夏目漱石の「明暗」の続編を勝手に書いた「續明暗」、そしてかえす刀でブロンテの嵐が丘の日本版を書いて「本格小説」という題名にしたことである。まあ、わかんないだろうな。良いよ。別に。いやほんとほんと。  
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