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田畑 佑樹さん のコメント

 あの映画監督に対する菊地さんの(顔合わせの場でのやりとりも含めた)評言は以前にも読んだことがあったのですが、 “大いに濡らしていたと思う” 件については初めて知りました(笑)。俗に言うSとMのどちらがどちらにサーヴィスしているのか系の与太話を通り越して、「音楽に対し侮辱的でしかいられない映画監督が自身に対して拒絶的な音楽家の態度を通して快感を得る」という図式は、フロイド的にも納得はできますが凄いことですね。そりゃあ自家中毒になるのかも。
「自作の仕事を通して現場をイヤにすることで快感を得る(?)」ことの反復がやめられなくて、音楽の扱いさえもがその一部として取り込まれてるだけなのだとしたら、確かに一筋縄ではいかないグロテスクがあります。出演者たちにもPTSDの痕跡が及んでいるのでしょうか(少なくともあの監督の映画に出て得をしたと思える出演者はひとりもいませんが、とくに役所広司)。

 私は菊地成孔さんのテキストを通して「ポップ侮辱にも様々なグレードがある」という事実を学ばせていただいたつもりなのですが、今回の記事は「ポップ侮辱」をやっちゃった者の臨床と/自分がやらかさないための方策が同時に述べられているように思いました。SNS的な“まず敵意の有無、悪意の有無を過敏にチェックし、安全だと思わないと何もしない” 心性の裏では、「自分が好きで夢中になっているものにはどのような思い入れでも述べるし、それが結果として侮辱になっていても気付けない」心性が同時に育っているのかもしれませんね。
No.1
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 こうして何だかんだしながらお忍びで(良いねーお忍び。これに愛人とか連れてゆくのだろう自民党員は笑。それに税金使っちゃったりするんでしょう。そりゃあ一部の人間が目指すよね政治家って。早苗ちゃんなんか大体おないなんですよ。しとつかふたっつ上なだけよ。あのさあ早苗ちゃんさあ、オレ政策とかわかんない、、、っていうか、「政策」ってそもそもこの世にないと思ってるんだけど笑、まあそれはともかくだ。ひとこと君、、、、まあいいや笑)金沢に行って、雨と風の勢いでリードケースがみるみるバラバラになったりするのを見てから演奏して発熱したりして、帰ってきて即で色々やって、今年の前半のハイライトも残すところ1つになったのであった。もう後半のハイライトが、地方の国道でヤンキー号に囲まれたぐらいにハイライトでピカピカにパッシングされている訳だが、まあ単に区切りの話だ。区切りは大切だ。「バス / ガス爆発」では噛みまくる口が、区切り線を2文字分動かして「バスガス / 爆発」にすれば、あらあら不思議、全く噛まないのであーる!    とまあ、昭和早口言葉が、平成早口言葉を産まなかったせいで、ひょっとして早口言葉は令和の世に至り、回文ぐらいの地位に落とされるかも知れぬ。そんな心配をよそに、「前半の、最後の大仕事」。それは電影と少年 CQ さんへの楽曲提供なのであった。    アーバンギャルドさんはついにという感じで「普通の恋」をカヴァーして下さる訳だし、実にありがたい話である。オファーさえ頂ければ椎名林檎さんだってあいみょんさんだって山本譲二さんだって新しい学校さんだってミセスグリーン、ごめんなさいアップルさん?だっけ?、、、ジャイアントさん、、、、でわないですよねごめんなさいごめんなさい。曲は聴いてますよ!! すごく良いじゃないですか!!ねえ?!! そりゃあ個人的には新しい学校とぷにぷに電気だけどさ、それはそれでしょ笑!!  
ビュロ菊だより
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