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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>2

サムシンエルスの「彼は」はバラードではないですね。あれはミッドスロウ・スイングと呼ばれたテンポ感で、オルタナ感はあまり感じません。アルバムのオープニングにはよく使われるテンポ感です。かつ、あれはマイルスのリーダーセッションではないので、また違う連鎖の中にあるんじゃないでしょうか。
No.5
1週間前
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 音源が出て本が出たので、大人しくしているのが昭和のマナーだと思う。次にステージに立つのは約1ヶ月後だし(ドミューン1回と DJ 2回ありますけどね「 DJ ブースはオレのステージだぜ」とか言いませんよ実質の中卒だけれども、そこまでバカじゃないんだから!)、今年は特に一息つく暇もなく(「あ、コロンボ本ですね!」という方がいてもおかしくない。というか、確かにメインそれなんだけれども)、あの企画この企画が水面下で進行しているので、むしろライブ演奏は大いなる愉しみなのであーる(「楽器の演奏を英語でプレイというので、元々演奏は遊びなのだ」とか言いませんよ実質中、以下同文)。    なので、音源が出回り、本が出回っている状態は、横目で見るっつうか、例えば書店に行って、「クチから出まかせ」の棚に行き、うおーついに出たかとか言っちゃって感無量になるとか、どんな人が買っているのだろう?と、本屋さんに箱男みたいなダ
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