菊地成孔さん のコメント
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まあ、ホモソと言えばホモソだ。文句がある奴は好きなだけ言えばいい。男友達が集まるというのは本当に気分が良い。2度言うが、本当に気分がいいものだ。
女性が嫌いな訳がないし、セクシュアル・マイノリティにはそれ相応の理解があるつもりだ。その上で敢えて敢えて言うが、「まあ、女にはわからないよな」という特別な気分、その領域が自分の中にあることは、その領域が遠からず絶滅することは(「絶滅させられる」わけではない。ということでさえ)理解した上で、誇りに思うし、年齢を鑑みるに、絶滅種として大切にしないとな。とすら思う。
僕はまあ、言ってしまえば便利だからビッグカンパニーもマスメディアも使う。僕は彼らにとっては、実のところ一番タチの悪い厄介者で、極めて扱いづらいので、最後にはクビは切られてしまう。にしてもだ。
なので、タフビーツやブラックスモーカーといった、悪い友達でいてくれる、小さいが真にイルでインテリジェントなレーベルとシンジケート関係である事を、僕は誇りに思うし、かなり実直に言えば、大変な安堵感がある。現代ほど「友達」という言葉を軽んじている社会はない。
パードン木村さんは、ペンギン音楽大学が創設される前、僕がマンツーマンで音楽理論を教えていた時期の、最初期の生徒である。木村さんは一番最初、ヤン富田の弟子筋であるというプロフィールで現れた。
痛風さんこんばんは。
この曲が嫌いなのは僕ではなく、反ホモソーシャルの陣営です(笑・ブラックリストに上がっています)。それが何より証拠には、こないだ終わったアストンマーティンの番組(tfm)の、菊地武夫さんの回で選曲し、オンエアしています笑。
刺青の男。のスタジオセッションの時、ソニー・ロリンズがスタジオに本当に来るとは誰も思ってなかったそうです。まあ、そりゃそうですよね笑。
僕は、呼んだミック・ジュギュアもミック・ジュギュアだし、行ったソニー・ロリンズもソニー・ロリンズだと思うんですが笑、後年、キース・リチャードが「スタジオに行ったら本当にソニー・ロリンズがいてブッ飛んだ」と言っていて笑、どんだけ微笑ましいんだと思いました笑。伝説の類だと思いますが、ここでの「友達」と言うのはソニー・ロリンズの事だ、という説がありますね。
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