• このエントリーをはてなブックマークに追加

qqqiさん のコメント

恐ろしいほど納得できました。もうすぐで30歳になり、この間初めてDCPRGを見させていただいたものです。30というワードが出てきて妙に自分のことのように感じてしまいました(笑)。歳が近い友人は全員デフレ感ありありで(といってもそれがデフォルトなので。私たちの世代は)、経済も愛すべき妄想もやられっぱなしです。そもそもデフレしか知らないのでやられている感はないのかもしれません。
しかしもう一度素晴らしい演奏を聞きに行けるまでは死ねない(笑)。本当に凄すぎたので。菊地さんの多方面でのご活躍いつも楽しみにしています。新譜がでたら買わせていただきまーす!
No.1
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
11 月19日(火曜)    今日はペペトルメントアスカラールのレコーディング最終日前でして、各トラックの整理をし、歌やラップを入れ直したりして(途中、 ICI が寄ってラップして帰ったりしました)、明日の最終日に向けて詰めて行きました。    明日は OMSB と DyyPRIDE 、そして 12 歳のフランス人の女の子がワタシとデュエットしに来ますし、ななななな何と、キップ・ハンラハンの娘が朗読で参加しますので、つまりこのアルバムはソプラノ歌手、 12 歳のフランス人少女、新人フィメールラッパー、気鋭のアンダーグラウンダー MC が 2 人、親がアメリカンクラーベ代表の女性左翼活動家(エルサルバドルにいるそうです)が feat されているという意味で、ペペトルメントアスカラール史上、というか、ワタシの作品史上、最も混血的な仕上がりになります。何せ、弦楽四重奏は1曲を除いて総てコンピューターなので、本隊自体がそもそもサイボーグなのです。大儀見が参加せずに、パーカッションは全部ワタシが打ち込んだ物もあります。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。