11月19日(火曜)

 

 今日はペペトルメントアスカラールのレコーディング最終日前でして、各トラックの整理をし、歌やラップを入れ直したりして(途中、ICIが寄ってラップして帰ったりしました)、明日の最終日に向けて詰めて行きました。

 

 明日はOMSBDyyPRIDE、そして12歳のフランス人の女の子がワタシとデュエットしに来ますし、ななななな何と、キップ・ハンラハンの娘が朗読で参加しますので、つまりこのアルバムはソプラノ歌手、12歳のフランス人少女、新人フィメールラッパー、気鋭のアンダーグラウンダーMC2人、親がアメリカンクラーベ代表の女性左翼活動家(エルサルバドルにいるそうです)がfeatされているという意味で、ペペトルメントアスカラール史上、というか、ワタシの作品史上、最も混血的な仕上がりになります。何せ、弦楽四重奏は1曲を除いて総てコンピューターなので、本隊自体がそもそもサイボーグなのです。大儀見が参加せずに、パーカッションは全部ワタシが打ち込んだ物もあります。