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<ビュロ菊だより>No.28『内視鏡検査と歌舞伎座(どちらも天晴な日に)』
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<ビュロ菊だより>No.28『内視鏡検査と歌舞伎座(どちらも天晴な日に)』

2014-05-22 10:00
      

     早くも、このメルマガで毎日、日記を書き、コメント欄にアンサーしていたのが懐かしくなるほどです。2年も3年も前の事ではないのに、要するに単に去年の事なのに。です。


     それはきっと、50歳をまたいだからだと思われます。気がつけば来週51になりますが、50歳になってからこの1年で、ワタシはソウルに3度行き、ハワイに2度行き、伊勢丹には300度ほど行きましたが、友人、というには余りに大きな存在だった大学の先輩をガンで失い、恩師、というには余りに長く日常的な付き合いだったジャズクラブの従業員を同じ腹膜のガンで失い、これは無料世界に書いた事ですが、ハワイはそのショックで、気がついたらワイキキにいた、ぐらいの話しでした。


     余り自分の状態が、良く解っていないまま(臨床の用語では「解離」と言います)今年に入りました。最初に断っておきますが、暗い話しや深い話しをしようというのでは全くありません。友人、知人がぽつりぽつりと亡くなり始める年、というのは、誰にだってやってきます。川勝正行さんが亡くなった2012年から、静かにずっと続いています。


     
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