隠し球が菊地凛子さんだった事の反応がどんなもんなんだろ?と思いながら、ものすげえ久しぶりで、小説(というか、ゲラの束なんですが)をガチンコで耽読しています。一冊が「33年後のなんとなく、クリスタル」で、一冊が「山口百恵は菩薩である」です。一言で言うと、どちらもポスト・マルキシズムの本ですが、超絶面白くて(数年前のギャル語。キャバクラで覚えた)、驚くべき事にCDの再生機やユーチューブが停止した日々を送っています。あ、そうそう、どちらにも帯にコメントを依頼されているので、それでゲラが頂けるんですね。もう一度言いますけど(言いたいだけ・笑)超絶面白いです。