森永乳業株式会社が、誕生から10,000日を迎えた「マウントレーニア」シリーズのプロモーションとして、Web動画「マウントレーニア 10000日ムービー~テレワーク探検隊~」を公開しました。主演は、お笑いタレントで俳優の片桐仁さん。近ごろ話題のテレワークに勤しむ会社員をコミカルに演じています。あるある連発なエピソードの数々をぜひご覧ください。

リモートとはいえ…

テレビの番組仕立てのこの動画。冒頭、「―特集!テレワークの名脇役!幻の山を追う!」というタイトルが表れました。そして、「今回、一見何の変哲もない男の一日に、幻の山が存在するとの噂を聞きつけた!」と、物々しい雰囲気のナレーションが流れます。

そしてここから、その“なんの変哲もない男の一日”が描かれていきます。主人公の片桐さんが演じるのは、慣れないテレワークに勤しむ会社員。今日は10時からオンライン会議だというのに、起きたらなんと3分前!大慌てで身支度しています。

なんとか打ち合わせに参加できる準備ができた様子。…とはいっても、カメラに映らない下半身はパジャマのまま。これって意外と「あるある」なのかも?

テレワークあるある連発!

そんな片桐さんの行動に、「でた!半分パジャマ人間!」とコメントするナレーション。一方、本人は何事もなかったかのように、そつなく打ち合わせをこなしています。

すると早速、困った問題が!なんと、いかにも気難しそうな上司の声が聞こえず、よく見るとミュートになっていたのです。困惑する部下たち。どうやら誰も指摘することができないようで、片桐さんも苦笑いを浮かべています。

さらに、バーチャル背景を使おうとした新入社員は、うまく反映されず、身体が宇宙の画像と同化。奇妙なことは立て続けに起こるもので…。

こちらの女性は、半目のまま硬直状態。こんな顔を全員に見られるなんて、なかなかキツイですよね。さらに、謎の機械音まで鳴り響き、原因不明の事象に慌てる社員たち。傍から見ている分には “テレワークあるある”で笑えるものの、本人たちにとっては大きなストレスのようです。

そこで片桐さんは、気分転換にマウントレーニアを飲むことに…。そう、忘れかけていましたが、この本来の調査の目的は「古くから人々を癒す幻の山が存在するという話は本当か?」ということ。この片桐さんの表情を見ると、どうやらその噂は正しかったようです。

その後、気持ちを入れ替え、再び張り切りだした片桐さん。ところが、友人たちとのふざけたメールを晒してしまったり、部屋に犬とこどもが入ってきてしまったりと散々な事態になってしまいました。仕事とプライベートの境界もなくなってしまった様子に、他の社員たちは笑いを堪えられきれず、最終的にはほのぼのした空気で終わったようです。

リモートで起こりがちな“あるあるエピソード”と絡め、テレワークでも欠かせない商品であることをアピールしたこの事例。最近になって浸透してきたテレワークですが、まだお互いが慣れない中、こんなあるあるエピソードを誰かと話したい!という欲求に駆られていた方も多いのではないでしょうか。そんな人々の気持ちを汲み取り、“笑い”で癒してくれるWEBムービーでした。

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