吸水ショーツをはじめとした生理用品を中心に展開する女性向けファッションブランドModibodiは、機能や性能だけでなく、人生そのものの快適さを提供しているというメッセージを伝えたブランディング動画を公開しました。身体的に辛い期間を最も近い場所で支えるブランドならではのメッセージングで、単なる生理用品以上のものを作っているということをアピールしています。

動画は、たまたま行ったトイレで生理がはじまってしまった女性が、バッグに入れておいた吸水ショーツを履いて、まるで何事もなかったかのように鏡に向かって微笑みかけます。そこに「快適さとは、どんな予想外の事態にも常に備えておくこと」というナレーションが流れます。

次に、使い捨てのナプキンではなく吸水ショーツを使用することで環境への負荷を減らしている様子が描かれると、「快適さとは、自分の身体のケアをしながら、同時に環境のケアもするということ」というフレーズが登場します。

哺乳瓶を持った女性がドレスアップし、夜の街へと出かけていくシーンでは「快適さとは、子どもを産み、母になったあなたがもう一度昔の自分に戻れたと感じる瞬間です。快適さとは、ただの感情ではなく自分の人生そのものを作っていくということ」とブランドのメッセージが流れます。

あらゆる女性が自分らしく生きていくための快適さを提供している企業姿勢を、3人の女性が身体の変化と向き合いながらも自由に前へと進んでいく様子を通じて表現することができたようです。

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