クロス新宿ビジョン自体をランドマーク化し、また同ビジョンにおける3D動画の活用法をPRする目的で制作・放映されている「新宿東口の猫」は、JR新宿駅東口からすぐのロケーションもあいまって注目を集め、SNSに多数の撮影写真が投稿されるなど、その宣伝効果は国内外で高く評価され数々のアワードを獲得してきました。

今回1周年を迎えるにあたり、運営する株式会社クロススペースは、新作動画「あたらしい部屋編」を7月1日よりクロス新宿ビジョンにて放映、さらにクロス新宿ビル1F「CAFEリトルパステト」において、コラボカフェ「リトルパステト×新宿東口の猫」を7月17日まで開催。また、店内では「新宿東口の猫」の製作秘話等の展示のほか、2階特設スペースで猫写真家・沖昌之氏の「新宿の中心で必死すぎるネコ 写真展」も開催されました。

新作動画「新しい部屋編」

本作は、「新宿東口の猫」の新たな魅力を引き出すと同時に、複数回舞台を変換させるなど、クリエイターにさらなる3D動画の表現方法、さらに新しい広告活用方法を考えるヒントになることを意識したそうです。

(画像は動画制作途中のもの)

【LIVE (固定HQ)】ビジョン視点 ライブカメラ

「新宿東口の猫」が放映される「クロス新宿ビジョン」を、クロススペース公式YouTubeチャンルでライブ配信しています。(当該カメラ位置では3D動画については3Dに見えません)

コラボカフェ「リトルパステト×新宿東口の猫」

猫のシールが貼られた特別なカップとストローのコラボドリンクや三毛猫を模したクッキー、また「新宿東口の猫」の首輪を忠実に再現したブレスレットや猫用首輪のほか、シールやポストカードなどのグッズも店内にて販売されました。なお、関連グッズの売上の一部は、動物愛護に役立てられる予定です。

「新宿の中心で必死すぎるネコ 写真展」

2階特設スペースにおいて、代表作「必死すぎるネコ」がベストセラーとなり、大ブレイク中の猫写真家、沖昌之氏の「新宿の中心で必死すぎるネコ 写真展」を開催し、空間に合わせて出力された20点以上の作品が展示されました。

同社は、「私たちは、大きな注目をいただいた『新宿東口の猫』を、長く新宿のランドマーク、観光名所にしていきたいと思っています。今後も新作を超えるような新しい3D動画が現れることを、楽しみに制作しました」とコメントしています。

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