スーパー戦隊やプリキュアといったヒーロー・ヒロインに憧れ、変身アイテムなどで“なりきって”遊んだ経験がある人は多いのではないでしょうか。そんなかつての憧れに再び胸躍らせることができるイベントが秋葉原で開催されました。

それが、キャラクターになりきって遊ぶ「なりきり玩具」の総合展示イベント「NARIKIRI WORLD(なりきりワールド)2023」。20周年を迎えた「仮面ライダー555」の最新アイテム「スマートフォン型変身ベルト玩具」をはじめ、多数のキャラクターの「なりきり玩具」が計100点以上展示されました。

このイベントの目玉として、“まだ見ぬ「なりきり玩具」を想像する”をテーマにコラボレーションしたのが、バンダイとビームス。コラボ企画展示「未来のなりきり玩具×BEAMS in space』が実現し、イベントのために設計・開発した”BEAMS のキャリーケースがBEAM(ビーム)砲に変形するなりきり玩具”がお披露目されました。

「BEAMS in space」はさまざまな星から個性的な生命体が買い物に訪れ、大流行している超人気店という設定。 “モノを通して文化を作るカルチャーショップ”を掲げるビームスが、バンダイとのコラボによって、近い将来、さらに世代とエリアを超えて広がっていく夢のある未来を提示しています。

キャリーケースのデザインは、これまで数々のキャラクター玩具企画・デザイン制作を行ってきたPLEXが担当。「ビーム砲に変形するキャリーケース」を新たななりきり玩具とする斬新な発想には、まだ見ぬ「BEAMS in space」の世界観と、バンダイの玩具開発技術を詰め込んだ「なりきり玩具の未来」を感じてほしいという思いが込められています。

誰も見たことがないアイテムという新規性や、ビーム砲に変形するキャリケースという意外性、そして見た人をワクワクさせるクオリティの高さが、両ブランドが伝えたいメッセージを引き立てるコミュニケーションになっています。

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