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大阪ミナミの中でも最大の繁華街、宗右衛門町に最新技術を駆使した3Dビジョンをビルの全面に設置したデジタルサイネージ「MONSTER 3D VISION OSAKA」が登場しました。L字型に設置されたビジョンのLEDパネルの面積は203平方メートル(高さ14メートル×幅14.5メートル)、LEDパネルは地上部分から設置されているため目の前で迫力の3D映像を体験することができます。
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※写真は2〜5階部分での仮放映時のもの
「MONSTER 3D VISION OSAKA」があるのは、大阪ミナミの代表的な繁華街の宗右衛門町中心部で、周辺にはグリコの看板で全国的にも有名な戎橋や、飲食店やショッピングスポットが数多くあるエリア。一ヶ月の交通量はおよそ240万人(10-26時 2023年7月調査)。ミナミという地域でも交通量が多く、人々で賑わうこのエリアは、目の前に交番があることから「マンモス交番前」と呼ばれ、待ち合わせ場所としてもよく利用されているため、映像を長時間視聴されることが期待できる環境でもあります。
※写真はビジョンより数メートルの太左衛門橋付近
このメディアを運営する(株)ブランコパレットによると、「ビルを丸ごとデジタルサイネージとして利用することで宗右衛門町を活気づけ、新たなシンボルを作り上げたい」という思いから制作したとのこと。こうしたエリア特性や媒体の狙いなども踏まえたクリエイティブ制作やプランニングをすることで、新たなブランディングに効果を発揮するかもしれません。
“新宿東口の猫”など、日本でも注目されている3Dの屋外広告。その新鮮な驚きは、行き交う人々だけでなく、インパクトと話題性の高さからSNSで従来では得られない人々へのリーチも期待されています。この「MONSTER 3D VISION OSAKA」の場合、地上1階部分から表示でき、人の目の高さで映像を体験できる点でも稀有な媒体といえるでしょう。
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