アサヒビールが近畿エリアで先行販売する「アサヒ ゼロ」の認知拡大と飲用喚起を図ることを目的としたバーを、10月24日から10月29日までの期間限定で阪急梅田駅ビックマン前にオープンしました。

「アサヒ ゼロ」はアルコール分0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料で、ビールを醸造した後、アルコール分を取り除く「脱アルコール製法」を採用。アルコール分0.00%でありながら本格的なビールらしい味わいと飲みごたえを実現しているのが特徴です。

「#ゼロの衝撃」をテーマにしたプロジェクトの一環として登場したこちらのバー。メニューは「アサヒ ゼロ」「アサヒスーパードライ」「アサヒドライゼロ」の3種の飲み比べセットで、それらは商品名が隠された状態で提供。“本物のビールを当てる”ゲーム感覚で飲み比べが楽しめます。

ノンアルビール=“ビールが飲めない時に仕方なく選ぶビールの代替品”というイメージが一般的な中で、同社がこの企画を通じて狙っているのは「アサヒ ゼロ」がビールの代替品ではなく、むしろ積極的に「飲みたいから選ぶ」ノンアルコールビールテイスト飲料になること。簡単に本物のビールが見抜かれてしまっては、逆に評判を落としかねないリスクも考えられる中での大胆なチャレンジです。

このほか、「#ゼロの衝撃」プロジェクトでは、バーの展開のほかにも近畿エリア限定のTVCMを放映。「アサヒ ゼロ」を試飲した人の驚きの様子や、約20万本のサンプリング実施を伝える2種で商品の魅力を発信します。

これまでノンアルコールビールテイスト飲料を仕方なく飲んでいた人や、飲んだことがない人に向けて、新たな選択肢を提供したいとする同社。新商品への大きな自信を感じさせるチャレンジングな施策です。

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