Webサイトの公開を告知した動画では、今もなお世界各地に地雷原は実在するというメッセージをおだやかなナレーションで伝えつつ、その被害を受けてしまう人がいることはあってはならないと力強く訴えました。
実際のサイトでは実在する任意の地域を選ぶことで、航空写真を元に作られたマインスイーパー風のゲームを遊ぶことができます。ユーザーはたとえ負けてしまったとしても失うものはありませんが、選択した地域に住んでいる人は深刻な被害に遭ってしまうかもしれないという気づきを与え、最終的にはサイトから地雷撤去のための寄付を行うことができるように設計されています。日頃意識する機会の少ない地雷という存在に強烈なスポットライトを当て、その実情をオブラートに包むことなく表現することで紛争地帯の残酷な現状を浮き彫りにした事例でした。
コメント
コメントを書く人権派()の人たちはいつものように噛みつかんの?いつもなら主義主張を無視して見てくれだけで大騒ぎしてるくせに。
地雷撤去は必ずしも正しいわけではない。 攻撃側にとっては地雷撤去して攻め込みたいわけで、地雷撤去が侵略のきっかけとなりうる。 その結果、住民の被害はかえって大きくなり難民も出る。 地雷撤去が良い事であるかのように宣伝するのは間違っている。