夜通しパーティーをしていた女性が脱水症状が原因でゾンビと化してしまったシーンで動画は幕を上げます。いきなりピンチな状況でCMは始まりますが、Liquid Deathのフレーバー電解質を溶かした水を渡すと女性は瞬く間に人間へと戻っていきます。 BGMとして使用されている楽曲は「ゾンビは悪い存在だ! 電解質はいい存在だ!」というシンプルすぎて逆にわかりづらいとも言える歌詞を歌い上げており、Liquid Deathの不思議な世界観がしっかりと映像に落とし込まれていました。
後発ブランドだからこそ意外性抜群な広告コミュニケーションを行うことで、レッドオーシャンと化している飲料業界において独自の地位を確立させた稀有なブランドの新作CMでした。