裸眼3Dビジョンなどを展開するCHANGE ViSiON株式会社は、竹下通りと明治通りの交差点角地にある大型3DビジョンCHANGE ViSiON Harajukuにて、リアルタイムに映像を生成・配信できる日本初のコンテンツプラットフォーム「LOCI」をリリースしました。

映像の制作と放映を同時に行える「LOCI」は、3D素材をクラウド上のシステムにアップロードすることで、3D空間の背景色をカラーバーから選択できます。さらに、3D素材やアニメーションパターンなどを選べば動画が完成。3Dビジョンで演出したいイメージにぴったりのデザインが短期間で作れる点が売りの新しい広告プラットフォームです。

3Dビジョンでの動画放映は従来、動画ファイルをレンダリング(データ処理)してMP4等に変換し、CMSにアップロード後、放映予約をしてから放映する手順が必要でした。しかし、LOCI内で映像制作をしたデータを使えば、レンダリングせずにボタン1つでリアルタイムでの放映ができるといいます。3D映像が大量に、短期間かつ低コストで制作できるようになるそうです。

3D素材さえあれば、カラーもアニメーションもコンテンツプラットフォーム上で自由にカスタマイズできるという「LOCI」。3D映像は、大迫力で人目を引きやすいものの、2D映像よりも制作にかなりの時間がかかるイメージがありました。しかし同サービスのリリースにより、もっと気軽に「3D映像での広告を出してみようかな」と出稿を検討する方も増えそうです。

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