memetaa2さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
まだしつこく恋愛工学のことを考えています。というか、恋愛工学に始まった思考をさらに進めている。
先日は恋愛工学とはナルシシズムの理論なのだ、というところまで書きました。ここでいうナルシシズムとは自分以外の「他者」を持たない自己完結した心理のことです。
それに対し、他人のなかに自分にコントロール不可能な「他者」を想定し、その「他者」と出逢うことで得られる快楽を求めることを、ここではエロティシズムと名付けましょう。
人間は「他者」との交流によって快楽を感じ取ることができる生き物です。会話が楽しいのはそこに「他者」がいるからです。セックスが気持ちいいのはそこに「他者」との摩擦があるからです。
「他者」とは自分とは異なる「内面」をもった永遠に理解不能でコントロール不能な存在であり、「決して支配されないもの」でもあります。支配できてしまったらそれは「他者」ではありません。
「他者」と出
・・・それはともかく、記事中ではナルシシズムの人が他人に何かを求めながら、自分の心を開けないことを問題としていますよね。
一方で、同じく心を閉ざしながらも、他人に多くを求めない、孤独を愛する人もいると思います。こういう人って、何か呼び方があったりするんでしょうか。
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