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プロフィール

アラフォーオタクハゲの陰キャでも配信したい!

アラフォーオタクハゲの陰キャでも配信したい!

海燕(かいえん)はニコニコチャンネルを中心に活動するブロガーです。はてなダイアリー〈Something Orange〉は1000万アクセスを記録。現在はアラフォーオタクハゲを名乗り、陰キャながらに活動ちうです。

2012/08/21 開設 16動画

チャンネルの説明

 「アラフォーオタクハゲの陰キャでも配信したい!」は海燕のブロマガ&動画チャンネルです。

 毎週土曜日午後9時からSF小説からアニメまで広く語る「オタク講義」配信を行っています。録画はチャンネル会員限定で公開されます。

 また、月・水・金の週3回、やはり午後9時からゲーム実況を配信しています。

 ブロマガは不定期更新で、一回の分量は2000文字~10000文字程度。かなりのボリュームがあります。

 月額330円と安価ですので、ぜひご入会ください!

ニコニコ生放送スケジュール

次回放送予定をお待ちください。

過去の動画

9:28

再生8,571 コメ0 マイ0

2020/12/17 21:48 投稿

淫靡! 頽廃! ダークファンタジーの傑作、グラフィックノベル版『エルリック・サーガ』を解説するよ。

ヒロイック・ファンタジーの永遠の名作『エルリック・サーガ』、そのグラフィックノベル版の解説です。いやー、昏くてエロく...

8:06

再生5,072 コメ0 マイ2

2020/12/17 00:56 投稿

日本にも上陸! 5G×コロナ陰謀論はなぜ流行るのか?

「5G」と「新型コロナウィルス」を結びつける陰謀論の本を見つけたので、紹介します。この種の陰謀論が世界各地で猛威を振る...

10:04

再生4,015 コメ2 マイ0

2020/12/16 03:09 投稿

『サイバーパンク2077』を遊ぶまえにサイバーパンクSFの歴史を振り返ろう。

 最新オープンワールドRPGの傑作『サイバーパンク2077』にかこつけて、サイバーパンクSFの歴史について解説してみました。 ...

ためになりましたgj うぽつ

4:26

再生3,617 コメ22 マイ1

2020/05/12 13:51 投稿

その昔、エロゲの黄金時代があった。新海誠『天気の子』のPVを見て往年の傑作を思いだす。

▼この動画の内容は?▼YouTubeからの転載動画です。大ヒット作『君の名は。』を経て、いまや日本を代表するアニメーション監督...

滑舌悪いあたりめちゃ あったなあ wow え !? オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

7:18

再生1,636 コメ3 マイ2

2020/05/12 13:35 投稿

永野護暴言録! 大塚ギチに対する発言だけじゃない、天才ナガノの華麗なる「暴言」の数々を掘り起こしてみた。

▼この動画の内容は?▼YouTubeからの転載動画です。月刊『ニュータイプ』誌で『ファイブスター物語』を連載中の作家・永野護。...

永野が描いた最高度に 仲良しやん 誰っ

 

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  • 電子書籍新刊発売!&RTで5000円+αがあたる販促企画実施ちう!

     電子書籍新刊『Simple is the worst -単純すぎる扇動言論がこの世界を焼き尽くす-』をAmazon Kindle Storeにて(ようやく)販売開始ました。ぱちぱちぱちぱち。  まあ、そういうわけでひさしぶりの新刊なのですが、原稿そのものは随分前からできていました。ちなみに『ヲタスピ(仮題)』上下巻の原稿もすでにしあがっています。なぜすぐに出ないんでしょうね。不思議だ。  まあそれはともかく。『Simple is the worst』はタイトルの通り、「単純すぎる言説」を批判する内容となっています。  シンプル・イズ・ザ・ベスト。一般に、世間ではそのようにいわれることが多いでしょう。シンプルであることは当然に「良いこと」であり、言葉をもちいるときにはよりシンプルな内容になるよう工夫するべきであると。しかし、本書の内容はそれとは正反対です。  シンプル・イズ・ザ・ワースト。本書は「シンプルであること」がときに非常な問題を孕むことを指摘し、多数の参考資料をもとに、その問題を解決するためにはどうすれば良いかを語っています。  ただし、単にシンプルさを否定しているわけではありません。本書で問題として取り上げるのは...

    2023-05-31

    • 0 コメント
  • 最高で最低のテーマパーク映画としての『スーパーマリオ・ザ・ムービー』。

    (この記事は映画『スーパーマリオ・ザ・ムービー』の内容について全面的にネタバレしています! まだ映画を未見の方はそのむね了承の上でお読みください。まあ、たいしてネタバレを気にしなければならないようなタイプの映画ではありませんが、一応、注意を喚起しておきます。念のため。)  世界的に大ヒットを続けている映画『スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー』が先日、日本でも公開され、好評を得ている。  このゴールデンウィークは日米の大作映画がいくつも上映され、それぞれに大きな数字を記録している状況だが、そのなかでも『マリオ』の人気は頭ひとつふたつ抜け出ているようだ。  ぼくも近所の4DX3Dで見て来て楽しんだ。すでに各所で指摘されていることだが、この映画は4DXときわめて相性が良い。これから見ようという気があって、4DXの映画館が近くにある方は、ぜひそちらで視聴することをオススメする。非常に楽しい映画環境を体験できるはずだ。 https://cinema.ne.jp/article/detail/51364  さて、ここで「ああ、面白かった!」と話を終わらせてしまいたいのだが、そうはいかない。映画版『マリオ』は決して完璧な作品ではな...

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    • 0 コメント
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     どもです。  ただいま、『ナウシカ論』的にアレな電子書籍の草稿を書いています。そのまま「ナウシカ論」というタイトルになるかどうかはいまのところ未定ですが、漫画版の『風の谷のナウシカ』を扱った本になることは間違いありません。  来月前半には書き上がるよう鋭意執筆ちうです。ほんとうなら、今月中には仕上がるはずだったのですが、順調に予定が遅れて今日に至ります。いま、30000文字弱くらいまで書きました。あと、40000~50000文字くらい書けば完成です。  でも、資料の読み込みが必要なのでわりと時間がかかることになると思います。まあ良いけど。  漫画版の『ナウシカ』を批評的に読み解いた本としては、いまのところ、稲葉振一郎『ナウシカ解読』と赤坂憲雄『ナウシカ考 風の谷の黙示録』が双璧だと思います。  この傑出したふたつの批評書に対抗することは不可能なので、ぼくはちょっと変わった視点から『ナウシカ』を語ってみようと考えてます。それは「ナウシカを「ふつうのおんなの子」として見ることは可能か?」というものです。  ふつうのおんなの子。このフレーズは生物学者の中村桂子が記した『ふつうのおんなの子...

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    • 0 コメント
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    2022-12-31

    • 0 コメント
  • 電子書籍『小説家になろうの風景』980円を無料販売中!

    Amazonにて電子書籍『小説家になろうの風景』、無料キャンペーン中です! 日本最大の小説投稿サイト「小説家になろう」の現状について解説した内容となっています。良ければ0円で買ってください。よろしくお願いします。  また、近日中に新刊『ヲタスピ』上下巻を発売したいと思っています。すでに原稿はほぼ書き上がっているので、あとは表紙イラストが仕上がってくれば出せる状態です。18万文字とわりと大作ですが、それなりに内容はあるものと考えています。こちらも読んでくださるとありがたいです。  とりあえず、でわ。

    2022-10-19

    • 0 コメント
  • 電子書籍の予告。

     いま、電子書籍で出す予定の「本」の原稿を書いています。正確なタイトルは未定ですが、たぶん『オタク・スピリチュアリティ 信仰としての推し活、魔術としてのポップカルチャー』になるはず。  ぼくが昔、ウルトラマクロとかいっていたオタク文化における「聖なるもの」を考察する一冊になるかと。  じつは10年以上前に出したきりの2冊の同人誌の精神的な続編にあたります。そうはいっても内容的にはまったくつながりはないので、そちらを未読の方にも読んでみてほしいと思います。  読んだ人が面白いと思うかどうかはわからないけれど、とりえあず書いているぼくは面白い。自分のなかに何十年もかけて堆積した思考を整理し、アウトプットする行為はそれだけで面白いですね。  『戦場感覚』と具体的にどこかつながっているわけではないのですが、あの時点では何が何だかわからなかった思考がはっきりと具体化されていることが自分でもよくわかります。  まあ、『戦場感覚』を読まれた方が読むと、ぼくの思考がどういう変遷をたどってどこに行き着いたかがわかるかもしれません。何十年も文章を書いてきて、ようやくはっきり「自分の言葉」がこな...

    2022-09-09

    • 0 コメント
  • 『ONE PIECE FILM RED』はアンチ少年漫画として「女の子の物語」の夢を見る。

     一昨日、映画『ONE PIECE FILM RED』を観て来ました(以下『FILM RED』)。  ぼくは特に『ONE PIECE』の熱烈なファンではなく、一応は物語を履修はしているものの、細部となると記憶が怪しいというよくいるレベルの読者に過ぎません。  過去の映画もほとんど見ていないし、「まあ、すごいマンガだよな」とは思いつつ、熱心に連載を追いかけるつもりにもなれない程度の熱意しか持っていなかったのが実際のところです。  そういうぼくなので、周囲からいくらかのネタバレを喰らいつつ、あまり期待もせずに劇場に赴きました。それで、じっさいに観てみるとどうだったかというと―― 「ウッキー! 大傑作じゃないか!」  ということで、『トップガン マーヴェリック』を抜いて今年の映画ベスト確定、過去数年でもトップを争う傑作という認識になったのでした。  いったいこの映画のどこがそんなに凄いのか? 過去の『ONE PIECE』映画とどう違うのか? これから延々と語っていくつもりなのですが、「ネタバレ」なしで語ることはできないので、ここから下では一切、ネタバレについて配慮することはしないことにします。これから『FILM RED』を観賞さ...

    2022-08-29

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  • オタク文化はどこまで宗教に接近するか。

     ふと思い立って、マインドマップ作成ツールを使って、自分の関心領域を一覧的な図にしてみた。  細かくて見えないだろうけれど、何十かの項目で図が成り立っている。もちろん、過去から現在にかけて興味を持ったことすべてを書き込めたわけではないけれど、いまリアルタイムで関心を抱いていることはおおむね書けたと思う。  で、このマップのなかに「ニア宗教」という項目がある。これはぼくの造語で、「宗教に接近し、また代替する文化」くらいの意味である。  具体的には、サブカルチャー、ホストクラブ、ブラック企業、インフルエンサー、自己啓発、ビジネス書、スピリチュアルなどが挙げられている。ぼくは現代においてこういったカルチャーが宗教に取って代わる存在になりつつあると考えているわけだ。  いま、日本においてはもちろん、世界的に見ても、宗教人口は減りつつあるという。たしかに現在、旧統一教会を初めとしてカルトが問題視されているが、じつはそういったいわゆる新興宗教の類もその人口は激減しつづけている。  つまりは一般に信じられているほど「カルト宗教の脅威」的なものは現実的ではないといえる。ある意味では...

    2022-08-26

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