• このエントリーをはてなブックマークに追加
シャイア・ラブーフ主演の映画『American Honey(原題)』、9月に劇場公開へ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

シャイア・ラブーフ主演の映画『American Honey(原題)』、9月に劇場公開へ

2016-07-06 15:30
    american-honey-1.jpg

    A24は、シャイア・ラブーフが出演するロードドラマ映画『American Honey(原題)』を賞レースの時期に合わせて9月30日(現地時間)に公開する。

    同作は、アンドレア・アーノルドが自身の脚本で監督し、先月のカンヌ国際映画祭で審査員賞を獲得した。ラブーフ、ライリー・キーオ、新人女優のサーシャ・レーンらが、米国中西部で雑誌を販売しながら、セックス、中毒、違法行為を繰り返すライフスタイルを中心とする、パーティー好きな若者を演じる。

    同作は、9月30日にニューヨークとロサンゼルスで公開した後、上映館数を増やす。

    本紙ヴァラエティの批評家であるガイ・ロッジは、同作について「観客は、この旅の映画で安っぽいスリルや安い酒を目にするが、スクリーン上に移された虹色のバイタリティを否定できないだろう」とレビューに書いた。

    パーツ&レイバー、パルス・フィルムズ、マンダウン・ピクチャーズが製作する。フィルム4が共同開発し、メイブン・ピクチャーズ・フィルム・ファンド、BFI、フィルム4が共同で出資する。

    アーノルドは、全シーンを米国中西部で撮影した。同作のサウンドトラックには、E-40、ケビン・ゲーツ、フェティー・ワップ、ブルース・スプリングスティーンがフィーチャーされている。

    また、A24は10月21日(現地時間)に映画『Moonlight(原題)』の公開すると発表した。同作は、劇作家タレル・マクレイニーの演劇『In Moonlight Black Boys Look Blue(原題)』をもとにしている。本作は、薬物戦争時代のマイアミで育った若い男の、20代半ばのアイデンティティの危機、悪質な家庭環境、そして性の目覚めについて焦点を当てたストーリーとなっている。

    ナオミ・ハリス、マハーシャラ・アリ、ジャネール・モネイ、アンドレ・ホランド、アレックス・R・ヒバート、ジェイデン・ピナー、アシュトン・サンダーズ、トレヴァンテ・ローズ、ジャレル・ジェロームが出演する。

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1485585
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。