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梅雨明けと同時に激しい猛暑に見舞われるガジェット通信編集部のある秋葉原ですが、そんな時こそ“冷たいラーメン”を食べるタイミングかと存じます。

筆者(YELLOW)的には“冷やし中華”よりも、昨今の進化した“冷やしラーメン”の方が好みでして、積極的に食べて行こうと思う次第です。

豚骨ラーメン『だるまのめ』

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秋葉原はラーメン激戦区ですが、その中でも頑張っているのが『だるまのめ』で御座います。

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『だるまのめ』の真骨頂は博多系の豚骨ラーメンですが、何気に“油そば”“台湾まぜそば”なども提供していて、幅広いラーメンの中から好みの一杯を選ぶ事が出来ます。

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特に麺にはコダワリがあり『遠赤外線熟成麺』(替え玉100円)なるモノがあり、固さも“ハリガネ”まで選ぶ事が出来ます。

夏限定!『冷やし鶏塩生姜ラーメン』を所望する!

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というわけで、デフォルトの豚骨ラーメンを食べるのもありですが、クソ暑いので『冷やし鶏塩生姜ラーメン』をチョイスしてみました。

何気に『冷やし鶏塩生姜ラーメン』(750円)と書いていますが、イマイチ字が読みにくいので塩なのかは謎のままで御座います。

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しかし!

筆者的には冷たければオッケー牧場なので、細かい事は気にしない方向でお願いします。

『冷やし鶏塩生姜ラーメン』を食す!

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整いました。

若干、ネギの切り方は違いますが、他はほぼほぼ表の写真と同じ盛り付けが再現されていて、なかなか好印象ではないでしょうか?

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水菜も涼しげで、いかにも日本の夏向けなラーメンって感じです。

コクのあるスープが秀逸である!

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冷やしラーメン系の弱点は、やはりスープが冷たいので香りが弱く脂も多くは使えないので、どうしてもスープが弱くなってしまう点にあります。

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しかし、この『冷やし鶏塩生姜ラーメン』は鶏ベースのスープに生姜を合わせる事で、香りを補っています。

スープも脂は少ないものの、しっかりと鶏のスープが出ているので物足りなさはありません。

麺は専用の中細麺か?

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九州豚骨ラーメンの麺にしては太いので、恐らく専用に用意された麺かと思われます。

麺の中には全粒粉の粒も見えるので、粉もブレンドしているのではないでしょうか?

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冷やしラーメンの醍醐味としては、麺を水で洗って締めているので、普通のラーメンよりも麺のコシ、弾力が増す事が挙げられます。

すり鉢の必要性について

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さりげなく開幕からテーブル上に用意されている謎の“すり鉢”ですが、終始使うタイミングは訪れませんでした。

今回はノーチャンスで御座います……。

『冷やし鶏塩生姜ラーメン』 総評

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暑い日にスルッと行ける『冷やし鶏塩生姜ラーメン』でした。

実際、冷やしラーメンはスープのベースも“煮干し”などの魚介系か、鶏ベースが多いのですが、意外と鶏ベースには生姜が合う事を再確認した次第です。

というわけで、特にディスる要素もなく、非常に美味しく頂けた『冷やし鶏塩生姜ラーメン』を、是非みなさんも試してみて下さい。

『だるまのめ』秋葉原店

住所:東京都千代田区外神田1-9-8

営業時間 10:00~23:00
日曜日  10:00~22:00

定休日:年末年始

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