rebecca-ferguson.jpg

レベッカ・ファーガソンが、米20世紀FOXによる、興行師P・T・バーナムの人生を描いたミュージカル伝記映画『The Greatest Showman (原題)』に、主演するヒュー・ジャックマンの相手役としてスウェーデンのオペラ歌手ジェニー・リンド役を演じることになった。

同作には、ファーガソンの他に、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、ゼンデイヤが出演する。マイケル・グレーシーが、マイケル・アーントが執筆した脚本をもとに監督を務める。

チャーニン・エンターテイメントとローレンス・マークがプロデュースを手掛ける。撮影は今秋に開始予定だ。

映画『The Christmas Story(原題)』でトニー賞にノミネートされたジャスティン・ポールとベンジ・パセックが、『The Greatest Showman (原題)』のためのオリジナル楽曲を手掛けている。キラ・ゴールドバーグがFOXでの同プロジェクトを監修する。

同プロジェクトは2009年から進行しており、ジャックマンは、ホラ話を得意としスリー・リングのバーナム・アンド・ベイリー・サーカスを立ち上げて有名になった興行師を演じる。バーナムは、19世紀に「親指トム将軍」やリンドのツアー主催者として有名になり、キャリア終盤ではそれらのショーを「地球上最大のショー」と呼ぶようになった。

ファーガソンは、2015年に公開された映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でブレイクし、10月7日に米劇場公開する米ユニバーサルによる映画『The Girl on the Train(原題)』に出演する。また、ダニエル・エスピノーサ監督が手掛けた米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントによる映画『Life(原題)』にライアン・レイノルズの相手役として出演し、トーマス・アルフレッドソン監督が手掛けた米ユニバーサル・ピクチャーズによる映画『The Snowman(原題)』にマイケル・ファスベンダーとクロエ・セヴィニーの相手役としても出演する。

ファーガソンは、ICMパートナーズ、タヴィストック・ウッドと代理人契約を結んでいる。

RSS情報:http://getnews.jp/archives/1518769