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テレビシリーズ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』でシェルドン役を演じるジム・パーソンズは、米ワーナー・ブラザースの映画『Brother Orange(原題)』でバズフィード・エディターのマット・ストペラ役を演じるべく交渉中だ。
同作はワーナーとバズフィード・フィルムの共同製作で、2014年にストペラのiPhoneがニューヨークのバーで盗まれた後を追う。ストペラは、自身のiCloud上に現れたオレンジの木と共に自画撮りするミステリアスな男を追い、最終的に中国にたどり着く。「ブラザー・オレンジ(Brother Orange)」を探しているという話は急速に広まり、アクシデントから始まった友情は、ストペラと「ブラザー・オレンジ」を一夜にしてセレブリティーにした。
ストペラの記事は、24時間も経たないうちに2000万人以上の閲覧数を獲得し、最終的には全世界で1億回以上シェアされた。
パーソンズとトッド・スパイワックが、自分たちが率いるザッツ・ワンダフル・プロダクションズを通じてプロデュースする。また、マイケル・シャンバーグとバズフィード・モーション・ピクチャーズの開発担当トップのマシュー・ヘニックもプロデュースに参加する。
パーソンズはクリスマスに米劇場公開する米20世紀FOXのドラマ映画『Hidden Figures(原題)』に出演する。また、CBSは『ビッグバン☆セオリー ギークなボクらの恋愛法則』でシェルドンの高校時代をもとにしたスピンオフシリーズを開発中であることを発表した。パーソンズはCBSのこのヒット作のエグゼクティブ・プロデューサーを手掛ける。
パーソンズは、CAAおよびプリンシパル・エンターテイメントLAと代理人契約を結んでいる。
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