1月5日、出版社の青林堂(@seirindo_book)が『Twitter』にて
千葉麗子さんの『くたばれパヨク』サイン会ですが東京堂書店さんに「わかってやっているのか?」と店員さんに恐怖心を与えるような電話が相次いでかかってきたため、書店側が万が一を考慮して中止となりました。楽しみにされていた皆様にお詫び申し上げると共に、このような言論弾圧には憤りを感じます pic.twitter.com/jGBRriZqVo
— 青林堂 (@seirindo_book) 2017年1月5日
千葉麗子さんの『くたばれパヨク』サイン会ですが東京堂書店さんに「わかってやっているのか?」と店員さんに恐怖心を与えるような電話が相次いでかかってきたため、書店側が万が一を考慮して中止となりました。楽しみにされていた皆様にお詫び申し上げると共に、このような言論弾圧には憤りを感じます
とツイートを行った。
昨年2016年12月に出版された、千葉麗子さんの『くたばれパヨク』。同年4月に出版された『さよならパヨク』の続編にあたる。『さよならパヨク』は、脱原発運動に参加したものの、疑問を感じてそこから離れるという千葉さん自身の体験を赤裸々に書いてベストセラーとなっていた。
参考記事:「ぱよぱよちーん」との関係も赤裸々に……千葉麗子さんの著書『さよならパヨク』が『Amazon』総合1位
http://getnews.jp/archives/1450614[リンク]
上記ツイートのおよそ2時間半後、民進党の有田芳生参議院議員(@aritayoshifu)は
東京堂書店は店長だった佐野衛さんをはじめ、良識ある店員が多く、品揃えもユニークだ。辺見庸さんのサイン本を販売し、トークショーではむのたけじさんなどもお呼びした。近くは共謀罪に反対の立場での催しもある。その東京堂書店がといぶかしんだけれど、賢明というより、常識的な判断が行われた。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年1月5日
東京堂書店は店長だった佐野衛さんをはじめ、良識ある店員が多く、品揃えもユニークだ。辺見庸さんのサイン本を販売し、トークショーではむのたけじさんなどもお呼びした。近くは共謀罪に反対の立場での催しもある。その東京堂書店がといぶかしんだけれど、賢明というより、常識的な判断が行われた。
とツイートを行った。こちらに対して、現在批判的な返信が相次いで寄せられている模様である。
※画像は『Twitter』より引用