昨日3月7日に開幕をむかえたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表・侍ジャパン。本日3月8日はオーストラリア代表との試合が行われ、地上波ではTBSが中継を担当した。
初戦のキューバ戦では、山田哲人選手の放ったホームラン性の大飛球をスタンドの少年がグラブでキャッチ、ビデオ判定でツーベースになるという事件があり、ネットを中心に騒動が巻き起こった。幸い、試合は日本が勝利したが、もし敗れていたら更に騒動は拡大していたものと思われる。
参考記事:【WBC】山田哲人選手のホームラン性の打球をキャッチしたファンの画像が『Twitter』にアップされる
http://getnews.jp/archives/1650429[リンク]
3月8日のオーストラリア戦、1-1の同点でむかえた7回表日本の攻撃。バッターの中田翔選手は初球をホームラン!
……だったのだが、TBSの中継はCM明けで日本のピッチャーが投げるリプレイを流しながら、画面下にスポンサーのテロップを入れ、BGMをバックに「ここまでは、****、****」と企業名を読み上げるナレーションを入れる。そして最後に「ご覧のスポンサーがお送りしました」となったところで中田翔選手が映り、いきなりホームランを打つという展開となる。
画面下には企業名が映ったまま、BGMも消えていない状況下でのホームランということで、まだリプレイの場面だと思っていた人も大勢いた模様だ。
『Twitter』やネット掲示板には
「無能」
「ふざけんな」
「バカなの?舐めてんの?」
「死んで、どうぞ」
「何しとんねん、フジテレビじゃねーんだぞ」
といったTBSへの怨嗟の声があふれることとなった。
中田選手ホームラン!!!!!!
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) 2017年3月8日
中田選手ホームラン!!!!!!
という「TBSテレビ 宣伝部」(@tbs_pr)のツイートにも批判の声が寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より